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記事の筆者ごとの成績は? GAでコンテンツを自由にグルーピングして利用行動を分析する[第43回]

5/25(木) 7:06配信

Web担当者Forum

今回は「コンテンツ グループ」を利用して、各コンテンツに複数のタグを自由に付けるような感覚で分析する方法と、その機能を利用するための準備について説明する。

これまで「コンテンツの見られ方」を理解するためのレポート群とその活用法を紹介してきた。しかし、それらは「ディレクトリ」「ページ」「ページタイトル」などのすでに割り振られた情報だけをもとにして集計されたレポートだった。たとえばWeb担当者Forumの記事のURLは下記のようなパターンになっている。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2017/05/11/25667

トップディレクトリは「記事なのかニュースなのか」といった記事分類に割り当てられ、さらに記事を掲載した年月日を示すディレクトリがその下に続く。標準では上記のようなURLに依存した物理的なグルーピングしかできないが、コンテンツグループを利用すれば、たとえば「著者Aと著者Bを比較する」のように自由度の高い論理的なグルーピングが可能になる。

コンテンツグループは最大5つまで設定できる。つまり、新しい分析軸(ディメンション)を5つまで利用できるということだ。コンテンツグループを使うと分析視点でどのように役立つのか、分類設定はどう行うのかを解説していこう。

この記事で学べること:

・タグを付けるように、自由な分析軸を追加する
・コンテンツグループの設定方法を知る

 

コンテンツグループは主要な行動系レポートで使える

まずはコンテンツ分析をするときに利用する主なレポートをおさらいしておこう。第40回~第42回では、[行動]>[サイト コンテンツ]セクションの中の[すべてのページ][ディレクトリ][ランディング ページ]レポート(図1赤枠部分)を紹介してきた。

[すべてのページ]レポート(図1青枠部分)では、「ページ」と「ページタイトル」の2つのディメンション(分析軸)があり(図1緑枠部分)、それぞれURLとタイトルタグの文字列が値として利用されている。そして[ディレクトリ]レポート(図1黒枠部分)が、ディレクトリ構造単位で利用できるレポートだ。「コンテンツ グループ」を使うと、この分析軸を新しく追加できる。


■ プルダウンからグループを選択する

コンテンツグループの機能を利用すると、レポートにどのような変化が表れるのだろうか? グループの設定方法は記事の後半で解説するとして、まずはコンテンツグループを使ったレポートやデータの見方を解説していく。

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最終更新:5/25(木) 7:06
Web担当者Forum