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パワポ感覚でキレイなソーシャル用画像やロゴをサクっと作成。無料のデザインツールCanva日本上陸

5/25(木) 18:06配信

Web担当者Forum

無料のオンラインのデザインツール「Canva(キャンバ)」の日本向けサービスが5月24日にスタートした。オーストラリアのキャンバ社が提供するサービスで、日本ではKDDIウェブコミュニケーションズが独占業務提携契約を締結して提供するもの。

Canvaは、ロゴやバナーといったデザインをブラウザだけで作れるサービス。デザインの知識がない人でも、豊富に用意されているデザインテンプレートや素材を選び、テキストを変えたり色を調整したりするだけで、キレイなビジュアル素材を作れるのが特徴。

 

豊富な素材を利用しパワーポイント感覚で使えるデザインツール

Canvaには、ソーシャルメディア投稿や広告など、さまざまなカテゴリ向けにデザインされたレイアウトテンプレートが用意されている。

カテゴリ内のテンプレートを選ぶだけでビジュアル素材の作成を始められる。

用途にあわせて文字はもちろん自由にカスタマイズできる。

テキストの編集時には、あらかじめバランスよくデザインされた文字組みのテンプレートも利用できる。

フォントは、日本語フォントも含み多数用意されている。

文字以外のカスタマイズも自由。写真、アイコン、イラストなどのデザイン素材もさまざまな種類のものを利用できる(一部は有料)。

写真素材などを加工できるフィルタが用意されているほか、色味などを細かく調整することも可能。

色も自由に選べるほか、背景に使えるパターン(ブラシ)も用意されている。

Canvaで作成したクリエイティブの著作権は100%ユーザー側にあり、商用利用なども認められている。また、デザインに利用した素材などに関しても利用の許諾が与えられる(利用規約の範囲内で)。

 

ソーシャル、Web、広告、メールなど用途別デザインテンプレート

Canvaの特徴は、さまざまな用途に応じてあらかじめキレイにデザインされた「レイアウト」テンプレートが多数用意されていること。

次のような用途のためのテンプレートをすぐに利用できるため、Web担当者・ソーシャルメディア運用担当者・Webコンテンツ担当者・デジタル広告担当者などが、デザイナーに頼ることなく自分で質の高いクリエイティブを作れるようになる。

● ソーシャルメディア用の画像やアイコン

・Facebook投稿用
・Facebookページやイベント用のカバー写真
・Twitter投稿用
・Twitterヘッダー画像
・Instagram投稿用
・YouTubeチャンネルアート
・Pinterest用
・Tumblr用

● Webサイト用の素材

・ロゴ
・ランディングページのビジュアル素材
・ブログ用のアイキャッチ画像
・インフォグラフィック
・クーポン画像

● 広告素材

・Facebook広告用
・スカイスクレイパー
・レクタングル
・リーダーボード

● HTMLメールのヘッダー画像

こうしたデザインを自分で作成するには、これまではPhotoshopやIllustratorのようなプロ用ツールとデザインの知識が必要だった。しかしCanvaでは、パワーポイントと同様の使い勝手で操作できる。

さらに次のような素材を利用できることが、パワーポイントや他のツールと比べて「キレイなデザイン」を作る助けとなる。

●用途ごとに用意された1万種類以上のレイアウトテンプレート(日本向けのレイアウトも2017年度中に1万レイアウト追加予定)
●数百万点の素材(無料または1ドル)

・背景パターン
・図形
・吹き出し
・イラスト
・アイコン
・グラフ
・マインドマップ
・ベン図
・組織図
・飾り罫線
・フレーム
・デザイングリッド
・など

●数百のフォント(日本語フォントは現時点では28種類)
●テキスト配置のテンプレート
●多様な画像フィルタ

実際にはCanvaは汎用のデザインツールであり、前述のようなデジタル向けのクリエイティブ以外にも、次のようなデザインを作るテンプレートや素材も用意されている。

● 印刷物

・ポスター
・名刺
・はがき
・レターヘッド
・チラシ・フライヤー
・パンフレット・カタログ
・メニュー
・招待状
・職務経歴書
・雑誌

● プレゼンテーション資料
● 電子書籍

Canvaはツールとしてデザイン作成に優れているだけでなく、実務のためのコラボレーション機能が用意されている点も特徴だ。

作成したデザインは、Canva上やWebページとして、他のチームメンバーに確認してもらったり一緒に編集してもらったりできる。

 

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最終更新:5/25(木) 18:06
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