ここから本文です

AIで早朝・夜間のEC配送を効率化するサービス、ソフトバンクグループが分社化

5/25(木) 9:01配信

ネットショップ担当者フォーラム

ソフトバンクグループで新規事業を手掛けるSBイノベンチャー5月24日、人工知能を活用して早朝や夜間の配送を効率化するサービス「Scatch!(スキャッチ!)」を提供する新会社、MagicalMove(マジカルムーブ)を設立した。

これまでSBイノベンチャーが「Scatch!」を運営してきたが、顧客の増加と定着に伴い分社化した。

「Scatch!」は、連携するECサイトで消費者が商品を購入すると、早朝(午前6時~7時、午前7時~8時、午前8時~9時)、または夜間(午後9時~10時、午後10時~11時、午後11時~午前0時)から商品の受け取り時間帯を選択できるようにするサービス。

ECサイトと連携するための機能(API)を提供しており、連携先のECサイト上で「Scatch!」による配送の希望日時を指定できる。APIで連携するECサイトは、自社の物流拠点から直接、購入者に商品を配送することができるようになっている。

荷物はMagicalMoveが提携する配送会社が最短で即日届ける。最適な宅配順序と、配送に必要な車両数を人工知能が割り出すため、配送効率が高まるという。

現在、アスクルが運営する個人向け通販サイト「LOHACO(ロハコ)」の配送の一部を「Scatch!」が担っている。今後、連携するECサイトを増やす計画。

「Scatch!」はソフトバンクグループが従業員からアイデアを募集して事業化する新規事業提案制度「ソフトバンクイノベンチャー」で2015年6月に誕生した。