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山中8月にV13戦!23戦全勝ネリー倒し具志堅に並ぶぞ!

5/25(木) 6:00配信

デイリースポーツ

 ボクシングのWBC世界バンタム級王者・山中慎介(34)=帝拳=の13度目の防衛戦が、指名挑戦者で同級1位のルイス・ネリー(メキシコ)を相手に、8月に行われることになった。所属ジムの本田明彦会長が24日、明らかにした。会場は未定。元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高の持つ世界王座13連続防衛の日本記録に挑む。山中は防衛戦に向け、千葉県成田市内での走り込み合宿を公開した。

 山中は「最初に言っておきますけど、記録は意識していませんよ」と笑った。本人はともかく、日本タイ記録に周囲の期待がかかる大一番。注目の挑戦者は、3月11日にメキシコで行われた挑戦者決定戦でヘスス・マルティネス(コロンビア)に4回終了TKO勝ちしたネリー。23勝(17KO)無敗のサウスポーだ。

 山中にとって望む相手だ。3月、12度目の防衛直後に「(次は)統一戦とかやれるといいが、ネリーが注目されている。最上位なので指名試合かも。そいつとやってみたいですね」と名指ししていた。

 この日、ネリーについて「パワーが結構あるのかな。スピードはない感じ。うまさを持っていてメキシカンぽくない。右フックが強いので気をつけないといけない。厳しい闘いになるかもしれないし、モチベーションは上がる」と話した。

 7月15日に米国でWBC世界スーパーフェザー級王座に挑む同じジム所属の三浦隆司、WBC・WBA世界ライト級王者のホルヘ・リナレス(ベネズエラ)と成田市内のゴルフ場で1週間の走り込み合宿中だ。早朝、昼、夜の3部練習、1日平均20キロを走って徹底的に足腰を鍛え上げる。「坂道がバロメーター。粘れているし強くなっている。つらいキャンプを乗り越えないといけない」と、気を引き締めた。