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EL初制覇のマンU、モウリーニョ監督「トロフィーとテロ犠牲者の命を交換したい」

5/25(木) 11:27配信

ISM

 現地時間24日(以下現地時間)のヨーロッパリーグ決勝でアヤックス(オランダ)を2対0と下し、初優勝を飾ったマンチェスターU(イングランド)。ジョゼ・モウリーニョ監督は試合後、爆発事件の犠牲者に哀悼の意を表し、「可能ならトロフィーと彼らの命を交換したい」と述べた。

 マンUは18分にポグバのゴールで先制すると、48分にCKからムヒタリアンが追加点。試合を通じて、6人が21歳以下と若い選手中心のアヤックスを完全にコントロールし、EL初優勝を達成した。

 なおこの試合では、22日にマンチェスターで起きた爆発事件を受け、両チームの選手は喪章を巻いてプレー。キックオフの前には黙とうがささげられた。

 MFアンデル・エレーラは試合後、「昨日の朝、僕らは打ちのめされていた」「でも監督から、僕らが犠牲者の方々のためにできるのは、この試合で勝利することだけだと言われたんだ。そして、僕らはトロフィーを勝ち取った」「たかがサッカーの試合で、たかが1つのトロフィーだ。でも、これでたとえ1%でも彼らを支えられるなら、僕らはそれで十分だ」と述べた。

 モウリーニョ監督は「もちろん、優勝を喜んでいる」としつつ、「しかし、できることなら我々はこのトロフィーと犠牲者の命を交換したい。迷うことなくね。この優勝でマンチェスターの街は少し幸せになれたかって? そうかもしれないね」とコメントしている。

 マンUにとって、これが欧州大会で6つ目のトロフィーに。EL制覇はクラブ史上初となった。モウリーニョ監督は「これがパズルのラストピースだった」「クラブはサッカー界のすべてのトロフィーを手にしたことになる」と、クラブにとって歴史的な一夜になったと語った。(STATS-AP)

最終更新:5/25(木) 11:27
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