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競泳キャンプ協定に署名 ソロモン、県、八重瀬の3者

5/25(木) 13:07配信

琉球新報

 2020年の東京五輪の競泳種目に初出場するソロモン諸島の競技力向上を支援するため、ソロモン諸島と県、八重瀬町の3者による事前キャンプに関する協定締結式が25日、県庁で行われた。富川盛武副知事、比屋根方次八重瀬町長、ソロモン諸島オリンピック委員会のゴールデン・キロコ・マヌモアナ副会長が協定書に署名した。3人は握手を交わし、競技だけでなく、末永い文化交流を促進することも確認した。
 事前合宿の日程などは今後、八重瀬町とソロモン側で協議していく。すでにソロモンの関係者や選手らは18日に来沖しており、那覇西高校で合同練習を始めているほか、八重瀬町内の向陽高校とも交流している。
 調印を終えたマヌモアナ副会長は県や八重瀬町の支援に深く感謝し「沖縄でトレーニングし、五輪に向けた準備ができることは大変重要なことだ」とあいさつした。
 富川副知事は「東京五輪で練習成果を発揮することを期待したい」と述べ、支援を約束した。
 比屋根町長は「町としても海外の水泳チームを受け入れるのは初めて。ソロモン諸島にとって記念に残る五輪になることを切に願う」と語った。
 選手を代表してクレイメント・ビル・ラフィアラ選手が「(協定は)大きな一歩。沖縄で練習し、アスリートと交流できることは大変意義がある」と期待寄せた。
 東京五輪に向けた県内での事前キャンプ実施決定は、空手種目に出場するニュージーランドに続いて2件目となる。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:5/25(木) 13:07
琉球新報