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『ドラゴンズドグマ オンライン』“シーズン3”は2017年8月17日から開始! さらにPS4・Xbox One・PCで『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』が今秋発売に!

5/25(木) 13:02配信

ファミ通.com

●この夏、新シーズンが開幕! サービスは3年目に突入
 カプコンは、サービス中のオンライン専用タイトル『ドラゴンズドグマ オンライン』の次期大型アップデート、シーズン3“亡国の炎”について、メディア向けプレゼンテーションを実施。プレゼンテーションには、プロデューサーの松川美苗氏とディレクターの木下研人氏が登壇し、新たなストーリーや舞台、新システムや各種リファインなどについての情報を公開した。

 この中で、“シーズン3.0”アップデートは2017年8月17日に行われること、そしてPS4・Xbox One・PC向けの『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』が今秋発売予定で開発中であることも明らかにされた。


 まずは、2017年8月31日でサービス開始2周年を迎えるということで、シーズン1~2を振り返って、これまでのサービスについて改めて説明。シーズン1ではレスタニア大陸や新規ジョブを拡張しながら、とにかく“遊んでもらえるもの”を増やしていくことが精一杯の状況だったという。
 続くシーズン2では、2年目のオンラインゲームということで、できるだけプレイヤーの声を反映することに注力した(現在も進行中)。魔赤島やフィンダムという新たな世界を広げたほか、覚者の自室やクラン拠点といったコミュニティー要素を追加した。そして、“揺さぶり”問題への対応としてブレイクシステムも導入されている。また、『ペルソナ5』や『インペリアル サガ』とのコラボや、コミカライズなど、各種展開を積極的に行った年でもあったという。

 そして『ドラゴンズドグマ オンライン』は、いよいよ“シーズン3”へと突入し、この夏にサービス3年目を迎えることになる。


●シーズン3はゴシックな世界観に
 シーズン3.0大型アップデートは2017年8月17日に実施されることが決定。シーズンを通じてのサブタイトルは“亡国の炎”で、ロゴには火を吹く不死鳥のような生き物と山、戦を意味する多数の剣がデザインされている。また、シーズン3のキーワードとして“新大陸 アッカーシェラン”、“戦甲を纏いし敵”、“王家再興”の3つが挙げられた。


<キーワード その1>
■新大陸 アッカーシェラン

 覚者たちが連れ去られた新たな大陸“アッカーシェラン”。その大陸には支配者“悪しき竜”が君臨し、絶望で覆われている。覚者は悪しき竜に対抗する解放軍と出会い、最後の希望とされるネド王子を探す旅へ出ることになる。


 巨大な火山を有するアッカーシェランは、幻想的なフィンダムとは異なり、ゴシックな世界観となっている。火山を目指して冒険を進めることになり、そのなかで失われた砦や城、王都などを奪い返していくことも目的のひとつで、長く続く戦争が物語のテーマとなっている。そして、覚者たちはネド王子、ジリアン、メイロワといった解放軍の人々に出会い、ともに王家の復興を目指していく。


 王子ネドは、この大陸に残された最後の希望。王家を継ぐにふさわしい人格者ではあるが、まだ非力な少年であるため、覚者たちが守るべき存在となる。また、ネドは未覚醒の覚者である。


 シーズン3のヒロイン的存在となるジリアンは、解放軍のなかでも、抜きんでて腕が立つ若き戦士。斬り込み役となる勇敢さを持つ一方で、トラブルメーカーになってしまう一面も!?


 老将軍メイロワは、もともと王家に仕える軍の総大将だった人物。現在は解放軍を束ね、希望を捨てずに兵たちを鼓舞し続ける。


<キーワード その2>
■戦甲を纏いし敵

 シーズン2で登場した“侵食”に続く、バトルでの新たな攻略要素となるのが“戦甲”というシステム。「状況に応じて技を使い分けることで気持ちよく敵を倒せる」コンセプトをよりいっそう強く意識して制作しているとのこと。


 この新システムの入門的存在となるエネミーが、新登場のドワーフオーク。各部に鎧をまとっており、基本的に正面からの攻撃に対しては耐久力が高く、いかに背後から攻撃を当てるかがポイントとなる。個々の敵に対しては背後を狙える“点の攻撃”を、多勢に対しては集団を一掃する“全体攻撃”と、状況に応じた技を使い分けるような戦況が自然と生まれるバトルを想定しているという。


 ドワーフオークは鍛冶に長けており、彼らが作った“戦甲”を纏わせた魔物を束ねた“魔軍”を組織して大陸全体を支配している。そのドワーフオークの頂点に立つのが“魔軍四将軍”と呼ばれる存在。モゴックとはまた違うタイプの強さを見せる四将軍にも期待してほしいとのことだ。


<キーワード その3>
■王家再興

 シーズン3を通じて、物語や各種コンテンツの核となるテーマが“王家再興”。シーズン3では、最強装備を目指すこととは別軸で楽しめるさまざまなコンテンツが提供される。アクション性が高いものだけでなく、楽しみの種類を広げることにも力を入れているという。


▼エリアミッション
スカージやタラスク、黒騎士といったコンテンツと同様に、攻略をメインとしたバトルコンテンツとなり、バージョン毎に特別なエネミーが登場する。これまでのエクストリームミッションと違って、ポーンを連れてのソロでも挑みやすくなっているようだ。

▼サブストーリー
メインクエストとは別に、さまざまなNPCと交流して、彼らが持つ独自の使命をともに遂げることが目的となる。各バージョンでユニークなキャラクターが登場する。

▼エピタフロード
新スキルを解放するために、墓碑銘を通じて“英霊の試練”を受け、それを達成して進めていく踏破型のコンテンツ。“カスタムスキルEX”という、各ジョブ2系統ある新スキルの習得に繋がるコンテンツだ。

▼ウォーミッション
ドワーフオークに奪われた砦の奪還を目的とする長期大型戦争を描く、8人制コンテンツ。長期に渡る戦いのなかで、“四将軍”を倒せるかがポイントのひとつとなる。また、基本的に基本8人制コンテンツだが、4人用のものも準備しているとのこと。


 ここで、松川氏が実機を使って“エリアミッション”を披露。実際にどのようにエリアミッションを進めていくかを解説した。今回用意されたエリアミッションは、ドワーフオークと戦闘し、最後に大型エネミーの討伐を行うという内容だ。まず最初にNPCと会話してエリアミッションを受注する。このときに、ともに戦うNPCを選択する(ここでは、メイロワ将軍とリズが確認できた)。


 選択後に、フィールドに出て目的地へと向かうと、ドワーフオークの集団が出現。それぞれが鎧を纏っており、正面からはダメージを与えづらい。シールドセージなどが引きつけて、背後からの攻撃を行うと有効だと感じた。ただし、キャプテンのドワーフオークは背中に盾を背負っているため、別の攻略が必要か。また、ドワーフオークがフィールドに設置された大砲などの兵器を用いて、遠距離からの攻撃を行なってくる様子も確認できた。


 続く戦闘では、戦甲を纏ったゴアサイクロプスが出現。まずは戦甲部位を破壊することが先決で、すべての戦甲部位を破壊することでダウンが狙えるようだ(戦甲エネミーにはスタミナの概念がないとのこと)。また、テクニカルな攻略として、物理攻撃でカウンターを当てることで、効果的に戦甲破壊を狙えるという。


 最後に、大型エネミーの“魔軍戦車 カトブレパス”が登場。全身が戦甲パーツに覆われており、大砲を備えた櫓を背負っている。大砲からは砲弾が放たれ、広範囲にわたるダメージが発生。また、ダメージの大きい拡散砲をくり出してくることもある。カトブレパスを倒すためには、背中の櫓を壊すことが先決で、その後さらに第2フェーズ、第3フェーズと、行動や攻撃パターンが変化するとのこと。今回のプレゼンテーションでは、砲撃をメインとする第1フェーズのみが確認できた。


●新大陸には印記章なし。新たなゲームサイクルを楽しめる
 ここからは、シーズン3で変更になるシステムや、新要素、リファインについて。

 シーズン1~2では、特定の装備を生産するために毎週エリアポイントを稼いで、エリア印記章を手に入れることが、おもなゲームサイクルとなっていた。がんばれば先行してバトルコンテンツに挑めるメリットがある一方で、エリアポイント稼ぎがノルマ化してしまったり、ライトプレイヤーがバトルコンテンツに挑みづらいといった状況が生まれていた。

 シーズン3からは、レスタニアやフィンダムでの印記章システムは継続するが、新大陸アッカーシェランにおいては、各コンテンツを配信型に切り替えてゲームサイクルを刷新し、デメリットとなっていた週ノルマの部分を改善するという。


 具体的には、アッカーシェラン大陸にもエリアポイントはこれまでと同じく存在するが、印記章アイテムはない。そして、従来の印記章装備に該当する装備を入手するための手段を2種類用意される。

(1)シーズン3で追加される“王家紋章のメダル”を集めて交換する方法
(2)強敵を倒して手に入れた素材を中心に生産する方法

 王家紋章のメダルは各エリアの支援品や、エリア敵からのドロップ、宝箱などから入手できるもので、武具のほかにも家具などのさまざまなアイテムと交換が可能。(1)の方法でゆっくりとメダルを集めて装備と交換してもいいし、(1)での交換に加えて(2)の方法で生産して、早く装備を集めてもいい、というわけだ。

●新要素やリファインについて
<新要素>

■新カスタムスキル
 新たに“技”と“剛”の2系統のスキルが追加される。これは、従来のスキルの上位版と言えるもので、“技”系統はスキルの使いかたが変化するようなものとなる。前述のファイターの“刀牙昇斬”に衝撃派が追加されたりと、スキルの性質が変化する。一方の“剛”は、従来の性能を強化したものがメインとなる。それぞれ、エピタフロードを進めることで習得が可能だ。

■装備育成の新システム
 これまでとは異なる装備強化方法が追加となる。ひとつは“リミット解除”で、★4まで強化した武器や防具に、攻撃力や防御力とは異なる形の追加恩恵が付与されるようになるもの。もうひとつの“極限合成”では、前バージョンの最強武器を、現バージョンの最強武器と融合させることができる。

■ジョブエンブレム
 プレイポイントを使ったジョブ強化方法。各ジョブ専用のエンブレムアイテムに、アビリティーを封入できるようになり、ジュエリーとは別にアビリティーを付与できる。また、ステータスを成長させる要素もある。

■ポーンの戦術育成
 覚者の自室でポーンと戦術について語らうことで、状況毎にポーンの戦術をカスタマイズできるようになる。従来の命令については、ポーン全体への指示としてこれまで通り機能する。

■マンドラゴラ育成
 覚者の自室の庭で、マンドラゴラを鉢植えで育成できるように。マンドラゴラが育つとボーナスアイテムを生み出すことがあったり、見た目が変化したりといった楽しみが味わえる。また、図鑑要素も実装される。


<リファイン>

■保管ボックスの拡張
 赤箱・青箱ともにページ数が増加する。

■ポーン遠征隊の調整
 少人数クランに対して、発掘武器が手に入りやすくなるような調整を行う。

■パーティー募集掲示板実装
 コメント機能つきのパーティー募集用の掲示板を実装する。

■カメラワークの調整
 NPCとの会話時の変更、フォトモードでの角度調整の変更など。


●パッケージにはLV.80まで一気にレベルアップする特典が付属!
 新パッケージ“シーズン3 リミテッドエディション”に関する情報も公開に。アップデート同日の2017年8月17日発売で、限定武具や家具、7種のオプションアイテムをはじめとする特典が付属。そのなかでも注目なのは、“LV.80成長&礎とエリアランク解放セット”。いずれか1種のジョブがLV.80まで上がり、スキル・アビリティも一定LvVまでアップ。さらに竜力の継承がMAX状態になり、シーズン2までの全拠点の礎とエリアランク10までの解放が行えるという特典だ。これから始める人や休眠ユーザーは、シーズン3を始めやすくなり、現役ユーザーにとっても2ジョブ目の育成に使えるお得な特典となっている。なお、1キャラクター1回使用可能とのこと。

 また、コンパニオンアプリが現在開発中であることも明かされた。実際のゲームデータと連動しており、いつでもキャラクターをチェックできるほか、クラン用のカレンダーやメール機能も備えたコミュニケーションツールとなる予定だ。


●『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』が新登場!
 シリーズ第2作の『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』が、プレイステーション4・Xbox One・PC向けに今秋発売されることも発表された。本作のプロデューサーも兼任する松川氏によれば、『ドラゴンズドグマ オンライン』のユーザーにも、現行機で『ダークアリズン』を遊びたいという声が多く、またシリーズが5周年を迎えることもあり実現に至ったとのこと。


●新ジョブについては……!?
 プレゼンテーションも終盤に差し掛かったところで、木下氏に新ジョブについて伺ってみた。新ジョブはシーズン3のどこかのタイミングで実装が予定されており、現在制作中とのこと。ぜひ、期待してほしいとのことだ!

●松川氏、木下氏からのメッセージ
松川氏:
「こうして新しい情報を出せることを感慨深く感じています。皆さんの声をお聞きしつつ、開発に励んでいますので、これからも『ドラゴンズドグマ オンライン』ならびに『ドラゴンズドグマ』シリーズの応援をよろしくお願いします」

木下氏:
「“この世界で生きていること”が体感の軸になるように、そう感じてもらえるものを長期的に開発していきたいと考えています。少し時間はありますが、まずは8月17日の“シーズン3.0”を楽しみにお待ちいただければと思います」

最終更新:5/25(木) 13:02
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