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安倍首相を「閣下」とは呼ばない=韓国首相候補

5/25(木) 17:47配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国の首相候補に指名された李洛淵(イ・ナクヨン)前全羅南道知事は25日に行われた国会人事聴聞会で、安倍晋三首相に「閣下」との呼称を使うかどうかを尋ねる質問に対し、「私は使わないと思う」と述べた。

 2013年に当時与党だった「セヌリ党」の黄祐呂(ファン・ウヨ)代表が訪日した際、安倍首相に「閣下」という言葉を使ったことに韓国で批判的な声が上がったことを巡り、李氏が擁護する姿勢を示したことを指摘されると、「公式の場で当事者の前でそうすることは外交慣例」と述べた。当時李氏は批判について「無駄な文句」と述べていた。

 韓国では大統領を「閣下」と称していたが、権威主義の象徴との声が上がり、金大中(キム・デジュン)政権から使っていない。

 一方、旧日本軍の慰安婦問題を巡る日本との合意については、「絶対多数の国民が情緒上、その合意を受け入れていない現実を両国が認めなければならない」と指摘。慰安婦合意が国民の不信を買ったのは日本の責任だとの指摘に関しては「私も同じ考え」として、「絶対多数の韓国人が(合意を)受け入れていない現実を認め、日本側が(慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた)河野談話を活用し、知恵を発揮することを望む」と促した。

 李氏は大手紙・東亜日報の東京特派員を務め、2008~12年には超党派の韓日議員連盟の副会長などを務めた知日派として知られる。

最終更新:5/25(木) 20:43
聯合ニュース