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アントニオ猪木氏、7・24後楽園ホールで「ISM」…収益でカール・ゴッチ氏の墓

5/25(木) 16:11配信

スポーツ報知

 元プロレスラーで参議院議員のアントニオ猪木氏(74)が25日、都内で会見を行い、7月24日に東京・後楽園ホールで格闘技イベント「ISM」を開催することを発表した。

 同大会は猪木氏の現役時代の師匠で2007年7月28日に82歳で亡くなったカール・ゴッチ氏の「没後10周年」、猪木氏と異種格闘技戦で戦い16年6月3日に74歳で亡くなったプロボクシング元世界ヘビー級王者のムハマド・アリ氏の「没後1周年記念大会」として開催。大会の収益金は、ゴッチ氏が東京・荒川区の回向院に建立予定の墓の資金に充てるといい、ゴッチ氏の命日にあたる7月28日に納骨式が営まれる。

 会見で大会プロデューサーを務める猪木氏は「元気ですか!と同じあいさつをいつもしてますけど」と笑った上で大会の発起人である 文京区議会議員でプロレスラーの西村修氏(45)からゴッチ氏の墓を建立したいとの要望を受けたとし「ゴッチさんのお墓をというのがメインで西村先生が難しい話をもってくるんですね。また、プロレスの旗振りをオレがするのかよと思いますが、プロレス、格闘技の人気が復興するように旗振りがいないということで旗を振らせてもらいます。イズムをまた伝統的に引き継いでもらってプロレス、格闘技のすごみを世界に発信したいと思います」と話した。

 会見には他に発起人の西村氏、藤原喜明(68)、元プロレスラーの木戸修氏(67)が出席。今回、ゴッチ氏の墓を日本で建立するに至った経緯について西村氏によると、同氏はゴッチ氏の晩年に日本の代表として世話をしており、ゴッチ氏が晩年、日本に行きたかったと話しており、亡くなった後に西村氏は日本でゴッチ氏の墓を建てることを決意。昨年夏に回向院に墓を建立することが決まり、猪木氏に相談し今回のイベントが決まったという。「猪木会長、本当にありがとうございました」と西村氏は猪木氏へ感謝した。

 木戸氏は「17歳で入門してからいろんなことをありましたが、ゴッチさんには引退するまでよくしてくれました。感謝しています」と話した。藤原は「ゴッチさんとの思い出は、たくさんありますが、ここで言うことではないので、ありがとうございました」と感謝していた。

 また、会見には鈴木みのる(48)が出席したが「ゴッチさんのお墓を建てることに賛同しただけなんで大会の発起人ではありません」と前置きした上で「ゴッチさんの教えを実践しプロレスの世界でトップで走り続けたいと思います」と話した

最終更新:5/25(木) 16:11
スポーツ報知