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元KAT―TUN田中聖容疑者、容疑否認「大麻は自分のものではない」

5/26(金) 6:05配信

スポーツ報知

 活動休止中の人気グループ「KAT―TUN」の元メンバーで、歌手の田中聖(こうき)容疑者(31)が、運転中の車内で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反(所持)の疑いで警視庁渋谷署に現行犯逮捕されていたことが25日、同署への取材で分かった。

 田中容疑者は「自分のものではない」と容疑を否認している。田中容疑者は13年9月、素行不良などの「ルール違反」を理由に所属するジャニーズ事務所から契約を解除されたが、バンドを立ち上げるなどして芸能活動を続けていた。

 逮捕容疑は24日午後6時50分ごろ、東京都渋谷区道玄坂2丁目の路上に止めた乗用車内で、若干量の乾燥大麻を所持していた疑い。

 渋谷署によると、パトロール中の警察官が田中容疑者の運転するスモーク張りの黒いワンボックスカーを発見。パトカーとすれ違った田中容疑者の車両が、急にスピードを上げるような不審な動きをしていたことから、1人で運転席に乗っていた田中容疑者に職務質問した。車内を捜索したところ運転席と助手席の間の床から「バッズ」と呼ばれる大麻の花穂が見つかり、署員がその場で現行犯逮捕。車両は田中容疑者名義のもので、車内からは大麻吸引に使う巻紙も見つかった。

 現場はクラブやライブハウスが所狭しと立ち並ぶ歓楽街。調べに対し、田中容疑者は「友人と会うために渋谷に来て、駐車場を探していた。大麻は自分のものではない」と容疑を否認しており、取り調べには落ち着いた様子で応じているという。

 06年に「KAT―TUN」の一員としてデビューした田中容疑者。アイドル時代は「やんちゃ」がチャームポイントだった。13年9月に事実上の解雇にあたる契約解除の処分を受け、グループも脱退した。所属事務所は「度重なるルール違反」と理由を説明したが、飲食店の無断経営や、下半身を露出したプライベート写真の流出、タトゥーを入れていたことなど素行不良が原因だったとみられる。

 田中容疑者は14年秋にロックバンド「INKT」として再始動。現在も47都道府県を回るツアーの真っ最中で、本人のツイッターも頻繁に更新。逮捕後にも自動更新の投稿がなされていた。

 都内の自宅近くのコンビニでは、2年ほど前から田中容疑者と女性が一緒に買い物に訪れる姿が目撃されていた。また、関係者によると、田中容疑者はこれまで何度か警官から職務質問を受けることがあったという。

 26日には三重県でイベントを行う予定だったが中止に。所属事務所はこの日「25日以降予定されておりました、INKT及び個人の活動を当分の間見合わせることと致しました」とコメント。田中容疑者は26日朝にも身柄を東京地検に送られる見通しだ。

最終更新:5/26(金) 11:59
スポーツ報知