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レノファ、猿澤監督代行の下で初練習

5/25(木) 14:21配信

宇部日報

27日には町田戦

 上野展裕前監督の解任から一夜明けた24日、レノファ山口イレブンは県立おのだサッカー交流公園で、暫定的に指揮を執る猿澤真治監督代行の下、練習を行った。選手は動揺も見せず、しっかり声を出し合い、27日のFC町田ゼルビア戦に向けて調整した。

 監督解任のニュースを受け、時折雨が降るあいにくの天気にもかかわらず、練習場にはチームを心配した多くのサポーターが駆け付け練習を見守った。「新しい競争が始まるということで、雰囲気は悪くはなかった」と練習後に佐藤健太郎選手が語ったように、選手たちは監督交代という現実を受け入れ、次の試合に向けて気持ちを切り替え準備。練習の最後には、セットプレーでの守り方をしっかり確認していた。

 練習後に会見した猿澤監督代行は「チーム事情として(監督は)あるかもしれないとは思っていた。レノファのスタイル自体を変えるつもりはない。求められているのは勝利という結果。試合で選手が気持ちのこもったプレーが見せられるよう、そしてチームが一つとなって戦えるように準備したい」と述べた。JFL時代から上野前監督とともに戦ってきた岸田和人選手は「自分がJ2の舞台で戦えているのも上野さんのおかげ。上野さんの分まで、自分たちが頑張らなければならない」と語った。

 地元のファンは「成績を考えたら仕方がないと思う一方で、少しタイミングは早かったのではという思いもある。新しい監督にはしっかりとしたビジョンを持ってチームづくりをしてほしい。そして上野前監督にも新天地で活躍してもらいたい」「上野監督のいないレノファがイメージできない。新加入選手が多く、チームづくりの途上だっただけに、もう少し長い目で見ても良かったのではないか。残念」と惜しんだ。

最終更新:5/25(木) 14:21
宇部日報