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KinKi Kids主演「ぼくらの勇気~未満都市」が20年ぶりに復活!“いわくつき”と言われていたその理由とは

5/25(木) 12:00配信

dmenu映画

1997年に日本テレビ系で放送された連続ドラマ「ぼくらの勇気~未満都市」。かつてKinKi Kidsが主演を務め、当時の若者に絶大な人気を博しました。2017年にKinKi Kidsがデビュー20周年を迎えることになり、その特別企画として今年の夏に、20年ぶりに復活することが明らかになっています。

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しかし、実はこのドラマ、2017年の現時点でもDVD化されていない上に、今まで再放送もできなかった“いわくつき”の作品だったのです。いったい何故、そんな事態に陥ってしまったのか? その理由を調べてみました。

権利関係がドラマの公開時やDVD化の際に問題に

「ぼくらの勇気~未満都市」は、ある街で大地震が起きたと聞いて駆け付けた堂本光一演じるヤマトと、堂本剛演じるタケルの2人が主人公。大人が死に絶え、子どもだけが生き残った街の中で、主人公を中心とした少年少女がさまざまな問題や事件を乗り越えていく姿を描いた作品です。

しかし、ドラマ放映開始直後から、この物語の設定が、原作・竹熊健太郎と作画・永福一成によるマンガ『チャイルド★プラネット』に酷似しているといわれるようになりました。確かに改めて比べてみても、“成人だけが感染する殺人ウイルスにより、街の大人たちが全滅する”や、“街が封鎖されて、子供たちだけの空間になる”など、単に似ているレベルでは済まされない類似点が見受けられます。

回を重ねるごとに「原作がないオリジナル作品とはいえない」と、視聴者から著作権侵害の可能性が指摘されるようになります。結果的にはドラマ中盤より協力という名目で、竹熊健太郎と永福一成の名前がクレジットに記載されました。

こうした権利関係の問題は、ドラマのDVD化にも影響します。「ぼくらの勇気~未満都市」の放送終了から数年の後、メインキャスト2名が芸能界を引退することになりました。

一人は、堂本光一が演じたヤマトの親友という重要な役どころだった、ジャニーズJr.の小原裕貴。2000年に学業に専念するためにジャニーズJr.を卒業し、芸能界引退しています。もう一人は、ヒロインであるユーリ役を務めた宝生舞。彼女も2010年に女優業の引退を発表しています。

自分たちの意思で芸能界を去り、現在2人は新たな道を歩んでいます。このことが、肖像権の壁となったことも、同ドラマがDVD化されていない一因といえるでしょう。

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最終更新:5/25(木) 13:12
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