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能と狂言の違いなどワークショップ 山口

5/25(木) 14:26配信

宇部日報

再発見やまぐち、10月には公演

 NPO法人再発見やまぐち(米本太郎代表)が主催するワークショップ「能と狂言」は23日、山口市水の上町の洞春寺で開かれた。能楽師の今村嘉太郎さんと山本則秀さんを講師に約160人が、能と狂言の違いや特徴を学んだ。

 観世流シテ方の今村さんと大蔵流狂言方の山本さんは「海士」という能の演目を、それぞれの型で披露。動きを極限までそぎ落とした能と、大きな動きのある狂言との違いに参加者たちは感心した様子で見入っていた。その後、参加者たちは「笑い」や「泣き」、感情の大小で異なる所作を実際に演じてみた。

 同ワークショップは、昨年から続く「能のカタチin山口」の3回目。米本代表は「敷居が高く思われがちな能や狂言と市民との間をつないでいけたら」と話していた。これまでのワークショップの集大成として10月9日午後1時から山口市天花1丁目の野田神社で「船弁慶」が特別公演される。

最終更新:5/25(木) 14:26
宇部日報