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MSの新型「Surface Pro」突如デビュー、799ドルでバッテリー13.5時間、日本発表も間近か?

5/25(木) 20:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

マイクソフトからアップルへのノートPC分野での圧力は強まるばかりだ。

米マイクロソフトは、5月23日(現地時間)、Surface Pro 4を刷新した新型「Surface Pro」を公開。価格は799ドル(約8万9000円~)で、すでにアメリカではプレオーダーが開始されている。同社は3週間前にも文教市場向けのノートPC「Surface Laptop」を発表したばかりだ。

【画像】Surface Proのキックスタンドは15度まで倒れる。

この新型ノートPCは、デザインはPro4とキープコンセプトとしながら、性能を2017年仕様にアップデートしたもの。ただし、拡張性を気にする人に朗報をお伝えしておくと、Surface ProにはフルサイズのUSB3.0ポートも、従来どおりのミニDisplayPortも健在だ(モバイルデバイスのUSB Type-Cは好きではあるけれど、個人的には母艦であるノートPCはやっぱりまだフルサイズのUSBの方が何かと安心だ。正直なところ)。

今回より、製品名の末尾からナンバリングが消えた。これについては、米マイクロソフトのWindows&デバイス担当副社長のユサフ・メーディ氏が米Business Insiderに対して「(Pro 5という名前で)ナンバリングしてリリースすることはできました。(しかし)『Surface Pro』という名前は既に十分に知られてますから、新しい製品が古い製品より優れていることを示す番号付けはもう必要ないと感じたのです」と説明している。

非常に興味深いのは、今回からマイクロソフトの英語版キャッチコピーから「タブレット」の言葉が跡形もなく消滅していることだ。新しいコピーは、“the most versatile laptop in the world“(世界でもっとも万能なラップトップ)だ。

確かに、タブレットという存在はもはや市場から消えつつある形態だし、Surface(と、その形態を真似た様々なメーカーのノート)を、タブレットメインで使っている人はほとんどいないはずだ。取り外し可能なキーボードと、背面にキックスタンドを持つマイクロソフトが発明した形状は、「Surface型」とでも言うべき新カテゴリと考えたほうがしっくりくる。

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最終更新:5/25(木) 20:10
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