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キョンキョンや河瀬直美監督も認めた、実力派“二世俳優”村上虹郎から目が離せない!

5/25(木) 12:01配信

dmenu映画

6月3日に公開を控える『武曲 MUKOKU』(2017年)。本作で綾野剛とともに主演を務めるのは、今もっとも勢いがある若手俳優の一人、村上虹郎です。

【画像】TBS系ドラマ「仰げば尊し」の村上虹郎

唯一無二の歌声を響かせるUAを母親に、個性派俳優の代表格である村上淳を父親にもつ“二世俳優”でありながら、『ディストラクション・ベイビーズ』(2016年)、『夏美のホタル』(2016年)、「仰げば尊し」(2016年)など、デビュー以来引く手数多の状態が続いている彼。わずか3年の間に着実に積み重ねてきたキャリアの裏にある“大人たちとの出会い”と、人々を惹きつけて止まないみずみずしい魅力に迫ります。

河瀬監督との出会い&実父との共演で決意した俳優への道

村上虹郎のデビュー作は、カンヌ常連の河瀬直美監督が手がける『2つ目の窓』(2014年)です。こんがりと日焼けした当時16歳の彼は、美しくも激しい自然に囲まれた奄美大島で母親と暮らす高校生・界人(かいと)を演じました。

当初、河瀬監督に声をかけられてオーディションを受けたものの落選。美術部として本作に参加している際に監督の眼鏡にかない、主役の座を射止めました。公開時のインタビューでは「何を悩んでいいかもわからない状態だった」と撮影を振り返りますが、厳しい演技指導を耐え抜き、今では河瀬監督を “もうひとりの母”と慕うほど。一方の監督は、村上を抜擢した理由を「圧倒的な強さをもつ奄美の自然に負けない存在感」と語っています。

また、実父である村上淳との共演も見どころです。プライベート同様、作中でも母親と離婚をして離れて暮らす父親に「どうして離婚したの?」とまっすぐな瞳で尋ねる虹郎。父の淳もそれに応えるように、丁寧に言葉を選びながら話します。

アドリブで撮られたというこのシーンに漂う緊張感と互いを想う優しさは、実の親子だからこそ成し得たものだと言えるでしょう。本作において“二世俳優”という世間のフィルターを逆手に取り、それをやすやすと越えてみせた彼。できあがった作品を観た際に「もっとできるはずだ」と俳優の道へ進むことを決意したといいます。

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最終更新:5/26(金) 10:44
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