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菅田将暉、アニメ声優初挑戦で中学生役「今やっておかないと……」 『打ち上げ花火…』公開アフレコイベント

5/25(木) 15:20配信

ぴあ映画生活

岩井俊二監督が1993年に手がけたドラマを、長編アニメ映画化する『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の公開アフレコイベントが5月25日、都内のスタジオで行われ、声優を務める広瀬すず(及川なずな役)、菅田将暉(島田典道役)、宮野真守(安曇祐介役)がマイクに向かった。

アフレコ写真

テレビドラマとして異例の日本映画監督協会新人賞を受賞し、岩井監督の名を世に知らしめた同作。今回のアニメ映画版では、『モテキ』『バクマン。』の大根仁が脚本を担当し、『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之が総監督を務める。母親の再婚で転校するクラスのアイドル的存在・なずなは、自分に思いを寄せる典道に、町から逃げ出すための“かけおち”を持ちかける。

すでに昨年4月に、プレスコアリング(作画の前にセリフを先行収録する方法)が行われており、この日、久々の対面を果たした声優陣。ヒロイン役の広瀬は、「菅田さんとの共演が多かったですが、面と向かって演技するわけではないので、不思議な感覚でした」と振り返り、報道陣を前にした公開アフレコには、「手汗がすごいです」と緊張した様子。

一方、アニメ声優に初挑戦した菅田は、「この歳になると、初体験も減ってくるので。それに瑞々しい中学生役なので、今のうちにやっておかないと、今後やれなくなるので……」。オーディションを経て、今回の声優出演を果たし「勝ち取ってやったぜ、という感じです」と喜びを語った。そんな若手俳優ふたりの声優ぶりに、人気声優の宮野は「フレッシュでした。ピュアなオーラに包まれながら、一緒にお仕事できた喜びがある」と話していた。

夏休みのある日、時間が巻き戻って同じ1日を繰り返す男女中学生のストーリーにちなみ、「もしも、中学時代に戻ったら?」と質問されると、菅田は「理科室のコンセントに、持っていたピンセットを差し込んで、学校中を停電させてしまった」と驚きのエピソードを披露。「申し訳なくて、涙がとまらなかった」と今も残る後悔を語っていた。

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』
8月18日(金)全国ロードショー

取材・文・写真:内田涼

最終更新:5/25(木) 15:20
ぴあ映画生活