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<五輪費用負担>森田健作氏「非常に困る」 関係知事、一斉反発

5/25(木) 11:50配信

千葉日報オンライン

 2020年東京五輪・パラリンピックの費用負担を巡る丸川五輪相の“合意”発言に対し、千葉県の森田知事は「私には(話が)上がっていない。立候補ファイルにのっとってやってほしい」と不快感をあらわにした。

 森田氏は「私どもは協力県として言われたことはやっている。それなのに急に負担だとか、何なんだ。(都から)はっきりこれをしてくれとは言われていない。非常に困っている」と憤慨。

 立候補ファイルに書かれている以上の運営費の負担は拒否する考えを改めて強調したが、警備施設などの一部を負担する考えも示し「理にかなうものであれば払うのは当然」とした。

 東京都の山本隆副知事が千葉県を訪れ、諸橋省明副知事と会談したのは23日夕。「運営費の一定額を負担してほしいなどの具体的な話はなかった」(県担当課)という。

 県内会場の運営費総額なども提示されておらず、「現時点では大枠合意などできない」と見通す。

 埼玉県の上田清司知事も、都外自治体が負担する運営経費の総額を約400億円と想定した都の案を「勝手に数字が出ているのは不愉快」。神奈川県の黒岩祐治知事も「全く聞いていない」と反発した。