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手りゅう弾状の不審物、全て模造品 爆発の危険性なし/東飯能駅

5/25(木) 22:19配信

埼玉新聞

 25日午前7時25分ごろ、埼玉県飯能市東町のJR八高線東飯能駅西口付近の植え込みで、手りゅう弾のような筒状の不審物(長さ約35センチ、直径約5・5センチ)が2個あるのを男性(59)が見つけ、同駅に届け出た。同11時ごろまでに駅西口周辺で別に2個の不審物が見つかり、駅は一時封鎖された。県警が分解して中身を確認したところ、4個はいずれも模造品で爆薬は入っておらず、爆発の危険性はないことが分かった。

 飯能署などによると、最初の2個は柄が木製、上部が金属製の筒状で、男性がかばんに入れて駅の事務室に持ち込んだという。

 駅周辺を調べていた警察官が同駅西口から約80メートルの駐車場で午前10時20分ごろ、パイナップル型の手りゅう弾のような不審物(長さ約15センチ、直径約10センチ)を見つけ、そこから10メートルほど離れた場所でも、植え込みで見つかったのと同じ筒状の不審物が発見された。持ち主は見つかっていない。

 県警の爆発物処理班が処理に当たり、午前8時10分ごろから約2時間、駅構内を封鎖。乗客約250人が駅から一時退避した。

 八高線は上下線10本が運休し、下り線1本が約2時間半の遅れ。駅に乗り入れている西武池袋線は上下線29本が運休、同26本に最大48分の遅れが発生し、両鉄道で計約5千人に影響が出た。

 不審物が見つかった駐車場近くの道路約50メートルの区間が一時通行止めとなり、路線バスが迂回(うかい)運行するなど影響した。

最終更新:5/25(木) 22:19
埼玉新聞

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