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満弾のソフトB内川が“サファテTシャツ”に込めた思い「相当な決断だと思う」

5/25(木) 12:49配信

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自身4度目となる満塁弾「4本くらいなら覚えているよ」

 ソフトバンクの内川聖一が24日のロッテ戦で同点の7回に勝ち越しの満塁本塁打を放って試合を決めた。2日連続となるお立ち台では、打った瞬間を「嘘やろ、マジかと思った」と振り返った。

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 連日の一発だった。この日の一発は、7回裏に飛び出した自身4度目となる満塁弾だ。「横浜時代に2本、あとは巨人との交流戦でしょ。4本くらいなら覚えてるよ」と笑う内川。チェンジアップを左中間スタンドまで運んだが「チェンジアップを狙っていたわけではない」という。

「ギータ(柳田)が(四球で)歩いた瞬間に『こういうところで勝負しないといけないんだな』と。初回に(川島)慶三がホームランを打って、4番、5番が倒れて(中村)晃が返してくれた。その後デスパイネがホームランを打って『最後はボクがどうにかしないと』と思った」

 前日は「欲を言えば最後にヒットを打ちたかった」と語った内川だが、この日は満塁弾の後の最終打席でセンター前ヒット。「きっちり終わりたいと思った中で、しっかりバッティングできたなと思う」と、満塁弾に負けない満足度を感じたようだ。

サファテTシャツ着てメッセージ、「気持ちを落ち着かせて過ごしてほしい」

 お立ち台には、川島と2人でサファテの外国人最多セーブ記録の記念Tシャツを着用して上がった。それは「気持ちを落ち着かせて過ごしてほしい」という守護神へのメッセージでもあった。

「向こうに戻るときも、みんなに声をかけて握手してからいった。(チームのことを)気にしてくれているはず。(家族のお見舞いでの帰国は)相当な決断だったと思う」

 また、先発の攝津正についても「毎回何とかしてあげたいと思っているのだが」と、マウンドにいる間に十分な援護ができなかったことを悔やんだ。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

最終更新:5/25(木) 12:56
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