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サイバー攻撃対応法学ぶ 神奈川県警など研究会

5/25(木) 13:24配信

カナロコ by 神奈川新聞

 不正プログラム「ランサム(身代金)ウエア」によるサイバー攻撃が今月、日本を含む世界各地で同時多発したことを受け、「神奈川サイバー犯罪対策研究会」が23日、横浜市神奈川区の情報セキュリティ大学院大学で開かれた。県や横浜市、民間会社などから担当者約40人が参加し、被害を防ぐ方法を学んだ。県警などの主催。

 県警サイバー犯罪対策課などによると、サイバー攻撃の増加が予想される2020年の東京五輪・パラリンピック開催に向けて、対策を強化するのが狙い。ネットセキュリティー関連製品の開発会社「ジェイピー・セキュア」(川崎市)の齊藤和男取締役が「ウェブ対策を取り巻く脅威と対策」と題して基調講演した。

 齊藤氏は、ホームページのウイルス感染を防ぐ方法として、ページの管理システムの更新が有効としつつ、既存のシステム環境への影響の懸念から「運営者が実行していない場合がある」と指摘。次善策としてページの管理システムへの攻撃を防御する「ファイアウオール」の利用などを提案した。