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富山駅北口の景観一新 南口とデザイン統一

5/25(木) 0:46配信

北日本新聞

 富山市は24日、富山駅周辺整備に伴う北口駅前広場の完成予想図を公開した。交通ロータリーに円形のシェルター(屋根付きバス停)を設けるなど、鉄軌道で結ばれることになる南口広場とデザインを統一した。2019年末に着工し、22年3月までに完成させる予定で、5年後には北口の景観が大きく変わりそうだ。【関連記事3面】

 24日の市議会まちづくりと公共交通対策特別委員会(村家博委員長)で、市が概要を説明した。県と分担して進めている駅周辺整備事業のうち、市が担当している区画整理事業の一つで、広場の面積を現在の1・6倍となる1万100平方メートルに拡張する。

 ロータリーは南口と同様、公共交通専用とし、一般車両の進入を禁止する。バス停を4カ所設置し、昼は路線バスとスクールバス、福祉関係バス、夜は高速バスの利用を想定している。タクシーの乗降場所は4台分を用意し、予約車向けの乗車スペースを別に設ける。タクシー28台分、大型バス2台分の待機スペースも確保する。

 工事期間中は、臨時ロータリーを駅北の平面駐車場周辺に整備する。

 委員会では、駅周辺整備事業の今後のスケジュールも報告した。一般車両の降車場となる駅高架下の西口交通広場と、駅西側を走る都市計画道路の富山駅南北線については、20年度にも工事に取り掛かり、21年度中の完成を見込んでいるとした。

 駅の南側を走る市内電車と、駅北側で富山ライトレールが運行しているLRT(次世代型路面電車)との「南北接続事業」は、20年3月までの完了を予定している。

北日本新聞社

最終更新:5/25(木) 0:46
北日本新聞