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朝日町の豊かな自然満喫 大阪の中学生162人、修学旅行で民泊

5/25(木) 18:13配信

北日本新聞

 修学旅行生が地方の民家に宿泊しながら魅力に触れる体験型民泊が25日、朝日町で始まった。大阪府松原市松原第五中学校の3年生162人は日常と異なる豊かな自然の中で農林漁業などのプログラムに取り組んだ。26日まで。

 体験型民泊は都会の子どもたちに地方の生活や文化に親しんでもらうことが目的で、朝日町では昨年5月に初めて実施された。本年度は3回計画しており、今回が2校目。松原第五中の生徒は24日に黒部川でラフティングを楽しんだ後、町内の民宿に泊まった。25日は漁業体験として釣りやヒスイ探しをし、昼食に町名物のタラ汁を味わった。

 町文化体育センター・サンリーナで入村式があり、受け入れ家庭41軒が出迎えた。笹原靖直町長が「朝日の魅力を十二分に堪能してください」と歓迎の言葉を述べ、生徒代表の増田香音さんは「たくさんの思い出をつくりたい。短い期間ですがよろしくお願いします」とあいさつした。

 3~5人ずつに分かれて各家庭に移動した。同町平柳の平田猛さん(69)方には男子4人が訪れ、庭の芝を刈り取ったり畑でトウモロコシの苗を手植えしたりした。秦篤史さんは「空気がおいしく感じる。住民の皆さんも気遣ってくれて優しい」と話した。

 他の生徒たちも夕食を一緒に手作りするなどして世代を超えて交流を深めた。

 9月には神奈川県相模向陽館高校の生徒を受け入れる。

北日本新聞社

最終更新:5/25(木) 18:13
北日本新聞