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手薄な日ハム先発陣に里崎氏「6枚揃えないと…」

5/25(木) 10:00配信

ベースボールキング

「日本ハムは先発のやり繰りに苦労しているように見える」

 ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める里崎智也氏は、現在パ・リーグ4位の日本ハム先発陣をこう評した。

【主な日本ハムの先発投手】
<規定投球回到達者>
加藤 貴之 8試 3勝3敗 防3.13
メンドーサ 8試 2勝2敗 防3.32
有原 航平 8試 3勝4敗 防5.82

<規定投球回未満>
高梨 裕稔 7試 2勝4敗 防4.19 ※
浦野 博司 3試 3勝0敗 防0.53
村田 透  3試 0勝1敗 防3.95 ※
※救援の成績を除いた先発のみの数字

 昨季10年ぶりに日本一となった日本ハムの先発陣は、有原航平が11勝、大谷翔平、増井浩俊、高梨が10勝をマーク(救援での勝利も含む)と、2ケタ勝利達成投手を4人輩出。先発陣が安定していた。

 しかし今季は、エース・大谷が故障の影響で一軍での登板がなく、現在は二軍でリハビリ中。シーズン途中に抑えから先発に転向した増井は再び抑えに配置転換された。開幕から4連敗を喫した有原はここ3試合連続で勝利投手となっているが、防御率が示すとおり昨季ほどは安定していない。高梨は5月9日の西武戦から2試合連続でノックアウトされ、5月19日の登板からリリーフに回った。

 規定投球回に到達している投手は、加藤、メンドーサ、有原の3人。村田や上沢も結果を残せず現状の先発事情はかなり厳しい。里崎氏は「交流戦に入ったら3週連続で6連戦になる。6枚揃えないと交流戦はなかなか勝ちきれない」と語り、「どういった風にローテーションを組んで対峙するかが、交流戦を勝ち抜くためには日本ハムにとって最重要課題ですね」と続けた。

<先発の平均投球回数>
楽天    :6.2回
オリックス :6.0回
西武    :5.9回
ソフトバンク:5.7回
ロッテ   :5.7回
日本ハム  :5.5回

 現状では、故障から復帰した浦野も長いイニングは投げておらず、ある程度試合を作り、イニングを食える先発投手が少ない。それだけに、24日のイースタンリーグ巨人戦に登板し、5回2安打6奪三振と好投した斎藤佑樹や、25日の西武戦に先発する中村勝といった“かつてのドラ1たち”の活躍に期待がかかる。


(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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