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高校生の写真で大辺路を紹介 若い感性生かし観光パンフ

5/25(木) 17:00配信

紀伊民報

 和歌山県の神島高校写真部が撮影協力した観光パンフレット「海の熊野古道 大辺路」(A4、12ページ、全カラー)が完成した。紙面の大半を写真で構成。若い感性がとらえた大辺路の魅力を視覚で訴えている。


 田辺・西牟婁広域の「南紀エリア観光推進実行委員会」が1万部作成した。昨年10月、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に、大辺路の「闘鶏神社」(田辺市)や「タオの峠」(すさみ町)などが追加登録されたのを機に、大辺路の魅力を再発信するのが狙い。これまでと違う視点でPRするため、神島高写真部に撮影協力を依頼した。

 同部は全国高校写真選手権大会で敢闘賞など、全国レベルで活躍している。今回は部員9人が昨年12月から今年1月に6日間かけてスポットを巡り、約3千枚撮影した。写真にはスポットだけでなく、人物を入れ込むことで、紀南の空気感を出すよう意識したという。掲載写真37枚中、27枚を同部が撮影した。

 撮影に参加した2年生、松下莉子さん(16)は「道を表現するのは難しい。アングルを工夫した」、同じ2年生の平阪瑠菜さん(16)は「いろんな発見があって楽しかった。パンフレットで、多くの人に見てもらえるのがうれしい」と話した。

最終更新:5/25(木) 17:00
紀伊民報