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厄よけ願い矢放つ

5/25(木) 16:07配信

北國新聞社

 若宮八幡宮(白山市)の蟇目(ひきめ)神事は25日、同市若宮1丁目の神社境内で営まれ、神職らが鬼門の方角に向かって矢を放ち、厄よけと招福に願いを込めた。

 神事は春季大祭の一つで、柏木信勝宮司が上体を反らして北東の「表鬼門」と南西の「裏鬼門」の空に向かって高々と矢を放った。市松任弓道協会員の加賀十四幸さんと田中秀夫さんは陣羽織姿で鬼門の方角に置かれた的を射抜いた。

 蟇目神事は、鎌倉時代に二つの太陽が現れ、加賀国松任の弓の名手、山上新(やまがみしん)保(ぼの)介(すけ)が将軍の命で偽物を射落としたという言い伝えに由来する。

北國新聞社

最終更新:5/25(木) 16:07
北國新聞社