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山中千尋、新作『モンク・スタディーズ』のレコーディング映像を公開

5/26(金) 16:54配信

CDジャーナル

 米ニューヨークを拠点に活動するジャズ・ピアニストの山中千尋が、ニュー・アルバム『モンク・スタディーズ』をDVD付きの初回限定盤(UCCQ-9303 3,698円 + 税)と通常盤(UCCQ-1070 2,900円 + 税)の2形態で6月21日(水)にリリース。初回限定盤DVDに収録されるレコーディング映像から、「ハッケンサック」の一部がYouTubeなどで公開されています。

 本作は山中が敬愛するジャズ・ピアニストのセロニアス・モンク生誕100周年を記念したオマージュ・アルバム。公開された「ハッケンサック」の映像は、山中のバークリー音楽大学の友人であり、今作に参加しているマーズ・ヴォルタやフライング・ロータスのドラマーであるディーント二・パークス、ザ・ルーツのレギュラー・ベーシストを務めるマーク・ケリー、そして山中の3人が仕切りのないスタジオで、グルーヴィな演奏を繰り広げる様子が撮影されています。

 山中はこのアルバムを作り終えて、「今回のアルバムでは、ジャズの歴史の中でも極めて特異な存在感を持つセロニアス・モンクの楽曲を自分なりに解釈し、思い切ったアレンジと演奏に取り組みました。ディーントニ・パークスとマーク・ケリーという唯一無二の個性を持つ素晴らしいリズム・セクションを迎える幸運に恵まれ、セロニアス・モンクの世界を先鋭的でグルーヴィなサウンドに仕上げることができたかと思います。また、今回オリジナル曲はセロニアス・モンクの特徴的な作曲語法を解体し、再構築したアイディアで作曲しました。『モンク・スタディーズ』は“モンクの研究”という意味ですが、“僧侶が日々の行を実践する”ごとく、“音楽と音楽を通して広がる世界を見つめ、そこで自分の行をひたすら実践する”という私個人のステイトメントも含まれます」とコメントしています。

最終更新:5/26(金) 16:54
CDジャーナル