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防衛装備庁の電子入札・開札システムに任意のコードを実行される脆弱性(JVN)

5/26(金) 8:00配信

ScanNetSecurity

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月25日、防衛装備庁が提供する「電子入札・開札システム」のインストーラに、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.8。橘総合研究所の英利雅美氏が報告を行った。

「電子入札・開札システム」のインストーラには、DLLを読み込む際の検索パスに問題があり、同一ディレクトリに存在する特定のDLLを読み込んでしまう脆弱性(CVE-2017-2178)が存在する。この脆弱性により、細工されたDLLが何らかの方法で同一ディレクトリに配置されている場合に、インストーラを実行している権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新のインストーラを使用するよう呼びかけている。

(吉澤 亨史)

最終更新:5/26(金) 8:00
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