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この尻! このまげ! この体毛! パーツで楽しむ力士、これ、誰だ? 塩で膝をいたわる姿に涙…

5/26(金) 7:00配信

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 稀勢の里人気もあって、満員札止めが続く大相撲夏場所。熱戦が繰り広げられる東京・国技館の土俵下で、普段のテレビ中継では見ることができない力士たちの手元、おなか、足、おしり…あらゆるパーツに注目してみました。新鮮なアングルで切り取られた力士たちの姿に、相撲大好きなスー女の私は、思わずうっとり。何時間でも眺めていられそう。(朝日新聞文化くらし報道部記者・江戸川夏樹)

【写真たくさん】見事な弧を描く塩、「クマさんみたい!」背中にびっしりと生えた毛

質問:塩のまき方が、とにかく美しい

【答え】稀勢の里

 残念ながら11日目から休場した横綱稀勢の里。塩の巻き方がここまで美しかったとは! 手首のスナップがきいているのでしょうか。

 塩と言えば、大相撲で使う塩は一日45キロ。一場所675キロだそう。ちなみに、まく量は個人の裁量。人気力士の宇良はちょっぴり、「いつまいた?」というぐらい。

 一方で、十両の旭日松は、まず両手にいっぱいの塩をもち、おにぎりのように握り、片手に移動させてから、ためてためて一気に土俵へ。ドヤ顔も忘れません。

  ゴールデンウィークにあった国技館バックヤードツアーでも、甲山親方が「一日で使う塩の9割は旭日松が使っています」と説明して、笑いを取っていました。

質問:塩で膝をいたわる小兵

【答え】日馬富士

 5月14日から始まった大相撲夏場所初日。横綱日馬富士は塩をまく前に、その塩で膝を撫でました。ファンとしては涙をこらえられない瞬間でした。

 「15日間、この膝がもってくれ」。けがに悩まされ続ける小兵横綱の叫び声が聞こえた気がしました。膝、ひじ、手首、サポーターをまかないことはほとんどありません。

 7日目(20日)の嘉風戦では、土俵に落ちそうになる嘉風を両手でぎゅっと、抱きかかえました。横綱は「抱きたかったから」と記者陣に話したそうですが、少しでもけがをさせないようにという優しさだったと、私は信じています。

質問:ぽっこりしたおなかにびっしりとした毛

【答え】高安

 大関昇進をほぼ確実にした高安の特長と言えば、ぽっこりしたおなかとびっしりと背中に生えた毛。

 5月3日の横綱審議委員会による公開稽古の際は、横綱日馬富士に勝負を挑まれ、横綱白鵬関が胸をかし、何度も何度も土俵に転び、毛にびっしりと砂が。

 真っ黒になった姿に、幼稚園ぐらいの男の子が「くまさんみたい」とかわいく呼んでいました。

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最終更新:5/26(金) 7:00
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