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【ホンダF1】「多くのセッティングを試してベストセッティングへ」

5/26(金) 14:59配信

TopNews

25日(木)、F1第6戦モナコGPの初日にフリー走行が行われ、マクラーレン・ホンダにとっては実りの多い一日となった。

●【P2動画】F1モナコGPフリー走行2回目ハイライト映像

ストフェル・バンドーンは午後のセッションで11番手となり、マシンの方向性に満足した状態で一日を終えた。

また今週末は、日曜日にアメリカでインディ500のレースに出場するフェルナンド・アロンソに代わって、ジェンソン・バトンがバンドーンとともにレースに臨む。

バトンは午前中のセッションでは、慣らし運転およびMCL32のグリップとパワーの評価を行った。午後のセッションでは、コース上のグリップが増す中、さらなる限界点を探るために走行を重ねた。

バトンは、バンドーンからわずか0.03秒差の12番手で午後のセッションを終え、両ドライバーとも現状からさらに改善できるという自信を持っている。

■中村聡(Honda R&Dチーフエンジニア)

「今日は大きなトラブルもなく、ジェンソン、ストフェルともに70周超を走行し、ほぼスケジュール通りにプログラムを消化することができ、順調なスタートを切れたと思います。

テクニカルサーキットであるここモナコでは、マシンのバランスが非常に重要になってくるため、今日は午前・午後のセッションともにタイヤやガソリンの量をいろいろ試しながら、車高やメカニカルバランス、エアロの調整を行いました。それぞれの状況でベストなセッティングに近づけていくことができたと思います。

ジェンソンにとっては久しぶりのF1ですし、昨年からは大きくマシンも変わっているのでチャレンジングな初日だったとは思いますが、そんなことは全く感じさせず、いつも通りの彼らしい正確な走りを見せてくれました。経験豊富な元世界チャンピオンですので、土曜以降のセッションも全く心配していませんし、どのようなパフォーマンスをみせてくれるのか楽しみにしています。

ストフェルもF1でモナコを走るのは初めてですが、GP2のモナコウイナーですし、今日は安定した走りを見せてくれました。ここ数週間、彼はチームとともに非常に懸命に作業を続けてきましたし、それが今日実を結んだことをうれしく思っています。

オーバーテイクが難しいここモナコでいい結果を残すためには、言うまでもなく土曜の予選が最も重要になってきます。明日は走行がないですが、今日収集できたデータを十分に分析し、予選に向けてさらにいいセッティングを煮詰めていくために、さらにハードワークを続けます」

最終更新:5/26(金) 14:59
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