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スマホを持たせた時期、中1が3割・高1が2割…東京都調査

5/26(金) 16:22配信

リセマム

 スマートフォンを持たせた時期は、「中学1年生」が29.6%、「高校1年生」が20.5%であることが、東京都青少年・治安対策本部が5月25日に発表した調査結果より明らかになった。

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 平成28年度家庭等における青少年の携帯電話・スマートフォン等の利用等に関する調査は、都内在住で、小学生・中学生・高校生の子どもに携帯電話などを持たせている保護者を対象に、平成29年1月27日~2月1日に実施。携帯電話・スマートフォンの所有率調査は保護者2,000名、フィルタリング加入等実態は保護者1,500名の回答をもとに集計した。

 携帯電話・スマートフォンの利用率について、小学生低学年は携帯電話が29.0%、スマートフォンが11.6%、小学生高学年は携帯電話が46.9%、スマートフォンが17.8%、中学生は携帯電話が18.1%、スマートフォンが58.8%、高校生は携帯電話が4.3%、スマートフォンが90.6%。学年が上がるにつれてスマートフォンの利用率が高くなっている。

 スマートフォンを持たせた時期は、「中学1年生」が29.6%ともっとも多く、「高校1年生」20.5%、「小学5~6年生」15.4%、「中学3年生」12.7%が続いた。

 子どもが携帯電話・スマートフォンにのめり込んで、勉強に集中できなかったり、睡眠不足になったことがあるか聞いたところ、「悪影響は特にない」が59.4%ともっとも多く、「寝不足になった」16.1%、「視力が落ちた」15.1%、「勉強に集中できなくなったり、記憶力が下がったりした」14.5%、「成績が下がった」10.5%、「姿勢が悪くなった」10.1%などが続いた。

 また、悪影響の有無について、何らかの悪影響が「ある」と回答した割合は「小学生」16.4%、「中学生」50.8%、「高校生」54.0%と年齢が上がるにつれ高くなる傾向にある。

 家庭内でのルールについて、「作っている」割合は中学生が69.6%ともっとも多く、「作っていない」割合は高校生が52.0%ともっとも多かった。ルールの内容は「利用する時間の制限」58.6%、「困ったときはすぐ保護者へ相談すること」42.5%、「利用する際のマナー」38.7%などが多くあげられた。

 フィルタリングサービスへの加入について、「加入していない」割合は「小学生」28.6%、「中学生」34.4%、「高校生」49.6%と年齢が上がるにしたがって「加入していない」傾向がみられる。

《リセマム 工藤めぐみ》

最終更新:5/26(金) 16:22
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