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ヤンキース田中のミステリー ここ2試合で14失点の原因は!?

5/26(金) 12:00配信

東スポWeb

【ニューヨーク25日(日本時間26日)発】ヤンキースの田中将大投手(28)が先発予定だったロイヤルズとのデーゲームは、早朝からの降雨で午前中に中止が決まった。翌26日(同27日)に本拠地ヤンキー・スタジアムで行われるアスレチックス戦にスライド登板し、6勝目を目指す。

 そんな中、米スポーツ専門局ESPN(電子版)は「マサヒロ・タナカのミステリー」と題したコラムを掲載し、田中がここ2試合で14失点と大不調に陥った原因を検証した。「ヤンキースのエースは現在のところ今季は最悪だ」と評し、その理由についてチームから「故障はない。球速はある」とワンパターンの返答しかないと首をひねる。

 では「なぜ田中が田中ではないのか」。同電子版はジラルディ監督やロスチャイルド投手コーチが「キレがない」などと指摘するスプリットに着目。2014年から昨年までと今年の有効性を比較した。配球の割合は28%と変わらないが、被打率は昨年までの1割7分7厘に対して今年は2割7分4厘、被長打率は2割6分4厘が4割8分4厘、1被弾あたりの打数は68・6から20・7といずれも悪化。また、速球の被打率も3割1分8厘から3割9分と上昇している。

 ヤンキース首脳陣は復調のため、原点に返ることを提案。速球のキレを良くすることで同じ投げ方をするスプリットにも効果が出るとし、この登板間にじっくりと調整した。同電子版はそれでも復調しなければ「部分断裂した右ヒジの側副靱帯に何か問題があるのでは」とした。

「田中は健康だと言う。ヤンキースも同調する。ではなぜ悪戦苦闘しているか。いまだ謎のままである」と同電子版は結んだ。田中にとって恵みの雨になればいいのだが。

最終更新:5/26(金) 17:53
東スポWeb

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