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海外教育生に門戸 筑波大医学群

5/26(金) 12:00配信

茨城新聞クロスアイ

筑波大(つくば市)は25日、医学群医学類で「海外教育プログラム特別入試」を導入すると発表した。外国人や帰国子女など国外で教育を受けた学生に、同大医学群への門戸を開くことなどが目的。入試を今秋行い、入学は来年4月になる。

特別入試の対象は、国内外の大学入学資格が得られる国際教育プログラム「国際バカロレア(IB)」など海外教育プログラムを修了した学生ら。海外の学校に2年以上継続して在学していることが条件。日本語での学科試験はなく、学力はIBなど海外教育プログラムの成績で判断する。

特別入試の導入により、外国人や帰国子女が受験しやすい環境になることで、入学へのハードルが下がるという。対象となる海外教育プログラムはIBのほか、ドイツで大学入学資格として認められている「アビトゥア」など。

募集人員は若干名。今年6月に募集要項を発表し、8月に出願の登録・受け付ける。9月に第1次選考(海外プログラムの成績確認、書類提出など)、10月に第2次選考(面接)を実施して同月中に合格者を発表する予定。

同大は「筑波大の医学群で学んでもらい、卒業後は国際社会での活躍を促す」と話している。 (高阿田総司)

茨城新聞社