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韓国首相候補の任命同意案 29日にも採決=紛糾の可能性も

5/26(金) 10:18配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国国会の人事聴聞特別委員会が26日に全体会議を開き、首相候補に指名された李洛淵(イ・ナクヨン)前全羅南道知事に対する人事聴聞審査結果報告書の採択を巡って議論する。

 与党「共に民主党」は、人事聴聞会で決定的な問題点がなかったとして李氏を「適格」とする意見付きの聴聞報告書を採択し、29日の臨時国会本会議で任命同意案を処理する方針だ。

 しかし保守系最大野党の「自由韓国党」は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が大統領選の際に提示した高官の排除基準に該当する偽装転入(実際に住んでいない場所を住所として届け出ること)などの問題が明らかになったことを挙げ、李氏が首相にふさわしくないとの立場を取っており、対立が予想される。

 共に民主党と自由韓国党のどちらも国会の議席が過半数に満たない中、決定権を握る中道系野党「国民の党」は党内での協議を経て最終的な立場を確認する予定だ。

 与野党は26日に聴聞報告書が採択された場合は29日の本会議で任命同意案の採決を行うことを決めたが、問題が発生した場合は31日の本会議に延期される。

最終更新:5/26(金) 11:13
聯合ニュース