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CIVILIAN 改名1周年記念ワンマンで新曲C/WにボカロP“ナノウ”としての代表曲収録を告知

5/26(金) 13:15配信

エキサイトミュージック

5月25日(木)、ワンマンツアー『Hello、civilians.』のファイナルを渋谷クラブクアトロで迎えたCIVILIAN。名古屋、大阪と回ってきて、ファイナルということもあり、会場はオープンと同時に熱気に包まれ、開演の頃には当然のように会場は満員。ステージに有田清幸、純市、コヤマヒデカズの順番で現れると同時に大歓声と拍手が巻き起こった。

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1曲目は「Bake no kawa」からスタート。立て続けに「アノニマス」「先生」を披露。この日のCIVILIANはいつも以上に素晴らしい演奏と歌声を披露した。コヤマヒデカズの魂の篭った歌声も、純市の唸るベースも、有田のパワフルなドラムも、いつも以上に熱を帯びその熱は、ライブが進むにつれ、どんどん純度を上げていく。

披露された楽曲も、「カッナーナイフと冷たい夜」「神経町A10街」「ディストーテッド・アガペー」「自室内復讐劇」「3331」「生者ノ行進」、そして8月2日リリースの「顔」「ハロ/ハワユ」まで、彼らの今日までの歴史を全部出し切るようなセットリストで構成されており、ファンには堪らない夜となったに違いない。

ファンはもちろんアーティストにもファンが多い「メシア」も披露し、アンコールラストが「暁」で終わったのが印象的だった。<ホラ 歩こう 全ての絶望と今 君の手を強く握って>と最後に歌うコヤマヒデカズの姿が眩しく、全てのネガティヴさを嘘偽りなく吐き出し、時にそれを乗り越えた希望を歌うコヤマヒデカズは現代における純文学人のようで、間違いなく“救済”という名の稀有な表現者だった。それは、楽曲を聴き涙を流す観客の数が示していたと思う。

そして、「生者の行進」で行われたファンによるコーラスのレコーディングに於いては、コヤマヒデカズがコンダクターのように熱くもあり、古い友人のようにやさしくもあり、とても素晴らしい一体感のある空間が作られていた。彼らがいかにファンから愛されているかがよく分かる瞬間だった。

そのライブMCのなかで、8月2日に発売が決まったニューシングル『顔』のカップリングとして、ボカロP“ナノウ”名義で既発されている代表曲「ハロ/ハワユ」のCIVILIANによる再レコーディング音源が収録されることが発表された。

またライブ終了後には、バンドのオフィシャルYouTubeチャンネルにて、2016年8月の原宿アストロホールでパフォーマンスされた「顔」のライブ映像をもとに構成されたティザー映像の公開がスタートした。

さらには2016年にバンド名をCIVILIANに改名して、1周年を迎える7月18日に自主企画ワンマンライブ『CIVILIAN 1st Anniversary Live “ONE”』を開催することもあわせて発表され、最速チケット予約も5月26日(金)12:00~より実施されている。