ここから本文です

【ロッテ】井口、40代史上初250号!日米通算300号へ「M6」

5/26(金) 6:06配信

スポーツ報知

◆ソフトバンク7―12ロッテ(25日・福岡ヤフオクドーム)

 かつての本拠地で、昨年から準備されていた記念ボードを誇らしげに掲げた。5回1死一塁。井口が、待望の通算250号を左翼席へ。古巣相手の1号2ランは、97年のデビュー戦で放ったプロ1号満塁アーチと同じ場所へ吸い込まれた。

 ダイエー時代の恩師、ソフトバンクの王球団会長も見つめる中での一発。「今年は出ないかもと思っていたので、ホッとしています。ここで8年間プレーさせてもらいましたし、感謝しています。この球場で打てて良かった」と振り返った。

 日米通算21年目。メジャーでの4年があるとはいえ、40代での到達は初めて。今季から日本球界最年長となったが、練習量は若い頃から落とさない。「足が動かなくなったらダメ。若い選手の刺激にならないと」と20代に負けじと走り込む。

 オフの切り替えもさすがだ。試合後は数分で球場から姿を消す。「休日は(野球は)何もしない。趣味をしますね。日立の海で船を借りて釣りしたり、ハマチを自分でさばいたりします」。昨オフはホノルル・マラソンにまな娘と2度目の参加。公私の充実が円熟の時を支えている。

 開幕直前に福岡市内の焼き肉店で行われた決起集会。「(昨年のCSで)ここで負けてのスタート。そういう思いを持ち続けて戦おう」と乾杯の音頭を取った。メジャー44発を加え、日米通算300号まで6本。「使ってもらう機会が多いし、1本ずつ積み上げたい。まだまだ諦めず上にいきます」。勢いづいた打線は2年ぶりの5本塁打で、昨年7月以来の2ケタ得点。ベテランのバットは、まだまだ衰えを知らない。(田島 正登)

 ◆42歳5か月

 井口は25日、ソフトバンク12回戦(ヤフオクD)の5回に加治屋投手から今季1号2ランを放って達成。42歳5か月は、稲葉篤紀の39歳9か月を上回る250号の最年長達成記録。

最終更新:5/26(金) 6:06
スポーツ報知