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ISM開催の猪木がIGFと決別宣言

5/26(金) 16:36配信

東スポWeb

 アントニオ猪木氏(74=参議院議員)が25日、IGFと事実上の“決別宣言”を放った。この日行われた新たな格闘技イベント「ISM」(7月24日、東京・後楽園ホール)の開催発表会見で猪木氏は、自ら創設に関わり、現在距離を置いているIGFについて「あんまり今はコメントしたくないんですが、会社の整理という形で考えていて」と発言。

「たぶん(IGFと)違った形でスタートしていくのでは」と話し、一つの区切りを強調した。

 そんな中、新たにスタートするISMは「カールゴッチ没後10周年 モハメド・アリ没後1周年記念大会」として行われ、猪木氏は大会プロデューサーを務める。開催のきっかけとなったのは、東京・文京区議会議員で大会発起人に名を連ねる西村修(45)から“日本国内にゴッチ氏の墓を建てたい”との相談があったことだった。

 猪木氏は「大会の趣旨を聞いたら“ゴッチさんのお墓を”ということでね。またプロレスの旗振りをするのかよ、とも思いますが、プロレス、格闘技のすごみを世界に発信できればいいと思います」と話した。大会の収益金は墓の建立に使われ、7月28日には東京・南千住の豊国山回向院で納骨式が行われる予定だ。

 会見では、鈴木秀樹対佐藤光留など7試合の対戦カードも発表され「この素晴らしい大会で戦わせていただくことができて大変光栄です」(鈴木)、「今までシングル2戦して2分け。今回が決着をつけるには絶好の舞台でしょう」(佐藤)と、それぞれコメントを発表。鈴木みのる(48)も会見には出席したが「ゴッチさんのお墓を建てることに賛同しただけで大会の発起人ではありません」と話した。

 猪木氏は大会の継続性について「1つやった中でみなさんの評価が高ければ」と含みを持たせつつ「年末に向けても話をしている。またホラを吹かないといけない時期が来た」とも。

 猪木氏が立ち上げた新たなイベントの行方に注目が集まる。

最終更新:5/26(金) 18:35
東スポWeb