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『ガンダムトライエイジ』最強プレイヤーが決定した、“第6回最強小隊決定戦”イベントリポート 河西健吾さんや金元寿子さんらが参加したトークショウも

5/26(金) 18:02配信

ファミ通.com

●大人も子どもも高度な戦略&『ガンダム』愛で挑むハイレベルな対決
 2017年4月22日、東京・バンダイナムコ未来研究所にて、トレーディングカードアーケードゲーム“『ガンダムトライエイジ』“第6回最強小隊決定戦”が行なわれた。ここではメインステージで行なわれた大会とイベントステージの模様をお伝えする。

 “最強小隊決定戦”は、『ガンダムトライエイジ』の稼動がスタートして以来、定期的に行なわれてきた全国大会。6回目の開催になる今回も、スコアアタック予選、エリア代表決定戦を勝ち抜いてきた8名×2部門(年齢無制限のオールエイジクラス、中学生以下によるヤング&ミドルエイジクラス)、計16名のGコマンダー(プレイヤー)が決勝会場に集結した。

 モビルスーツカードとパイロットカードの組み合わせに始まり、自分の部隊、そして対戦相手のアビリティ発動をも見越したデッキ構成が伝統的に重要な『ガンダムトライエイジ』の対人戦。

 そんな本作の今大会(メインステージで全試合が行なわれたヤング&ミドルエイジ部門)で存在感を放っていたのは、モビルスーツカードだと昨年の『ガンダムトライエイジ』5周年を記念して誕生した“アニバーサリーレア”(ふたつのアビリティを持っているのが人気の秘密か)。なかでもダブルオーライザー、ガンダムAGE-1ノーマルは多くのプレイヤーが愛用していた。また、3部隊のうちの1枠にはビルドモビルスーツカード(複数の機体を登録、育成できるカード)を組み込むのがセオリーになっているように感じた。

 一方、パイロットカードで活躍が目立っていたのはディフェンスバースト(うまく使えれば相手の攻撃を50~70%カットできる)持ちのキャラクターたち。比較的最近に追加された(“鉄華繚乱1弾”)で追加されたパーフェクトレアのウッソを筆頭に、ティエリア、ラフタ、セシリーといったパイロットを1枚、試合によっては2枚以上入れているプレイヤーも見受けられた。

 ただ『ガンダムトライエイジ』では強いデッキを構成することと同じぐらい、相手にデッキ構成を“読まれない”ことが重要なようで、勝ちあがった選手が同じデッキ構成をそのまま使うケースはほとんどなかった。

 そんなデッキ構成と読み合いが勝敗を分けたハイレベルな戦いを制してヤング&ミドルエイジ部門の決勝戦まで勝ち上がったのは、フォレスト選手(九州沖縄エリア代表)とヤテ・ニ選手(関東エリア代表)。両者のデッキは、フォレスト選手がダブルオーライザー+刹那&沙慈にビルドMSのGセルフ(パーフェクトパック)+キンケドゥというスピードバースト持ちの部隊を多めに配したデッキを送りこんできたのに対して(もう1部隊はガンダムAGE-1ノーマル+ラフタ)、ヤテ・ニ選手は全部隊をディフェンスバースト持ちのパイロットで固めた守備重視の構成(ダブルオーライザー+ウッソ、ガンダムAGE-1 ノーマル+セシリー、ビルドMSのガンダム・グシオン リベイクフルシティ+ティエリア)。

 思い切ったデッキ構成が功を奏したのか、先に相手機体を撃墜してポイントを稼いだのはヤテ・ニ選手。しかしフォレスト選手も即座にAGE-1ノーマルのアビリティ“トライブレイズ”を絡めた強烈な一撃で反撃。1ラウンド目のうちに1-1のイーブンに戻すことに成功した。
迎えた2ラウンド目はお互いここが勝負どころと見て必殺技による撃墜を狙っていくが、フォレスト選手のビルドMSの必殺技はヤテ・ニ選手がバーストバトルでの勝利でダメージを無効化、両者のガンダムAGE-1ノーマルが必殺技で攻撃しあったバトルも両者瀕死の状態ながら耐えるなど、決定打にはならず。さらに撃墜必至と思われたフォレスト選手のダブルオーライザーの“トランザム”発動後の強烈な攻撃も、HPの高いガンダム・グシオン リベイクフルシティを落とすまでには至らず(残りHP140で耐えるというミラクル)、勝負は最終ラウンドに。
 
 お互いの部隊の多くのHPがわずか、“先攻”を取れればほぼ確実にポイントが取れる第3ラウンドを制したのは、スピードバーストを多く積んだフォレスト選手……ではなく、ヤテ・ニ選手。絶対にスピード勝負では勝てないフォレスト選手のGセルフには発動すればスピード差に関わらず先攻が取れる“迅雷”持ちのガンダムAGE-1ノーマルをぶつけると、その狙い通りに“迅雷”が発動し、ポイントを獲得。続いて行なわれたダブルオーライザー対決では先行は取られるも“トランザム”の発動で攻撃を回避し、反撃+必殺技という、どんな機体でもほぼ確実に沈められる攻撃でフィニッシュ。この一撃により、ヤング&ミドルエイジ部門の頂点には、ヤテ・ニ選手が立つことになった。

 続いて行なわれたオールエイジ部門の決勝は、関東エリア代表のオキヌ選手と中国四国エリア代表のリョウ選手が対決。デッキ構成はオキヌ選手はビルドMSのクアンタフルセイバー+刹那&沙慈、ダブルオーライザー+ウッソ、ガンダムバルバトス(第6形態)+三日月、リョウ選手はマルチフレームシステム(ビルドMSと同様、ICカードでの育成が可能)のガンダム・ダンタリオン+ダリル、ガンダムAGE-1ノーマル+ティエリア、ダブルオーライザー+ラフタ。機体やパイロットは異なるが、ビルドMS系統にスピードバースト持ちを乗せ、ディフェンスバーストが使える部隊をふたつ用意するという大元のデッキ構成は同じな戦いとなった。

 オールエイジの決勝戦では、先ほどのヤング&ミドルエイジ戦ではまったく発動しなかったダブルオーライザーのもうひとつのアビリティ“強襲”(一定確率で味方部隊のバトルに参加する)が両者ともに立て続けに発動。1ラウンド目は“強襲”での追撃が決め手となり、オキヌ選手、リョウ選手ともに1ポイントを獲得した。2ラウンド目はオキヌ選手のビルドMSが持つアビリティ、“超電刃”(指定した1部隊へ確実に一定ダメージを与える)が発動し、1ラウンド目に仕留め損ねた部隊を労せずに撃破。これで優勝へリーチをかけたオキヌ選手は、すかさず火力とスピードを備えたビルドMSでリョウ選手のガンダムAGE-1ノーマルをロックオン。ビルドMSの攻撃+“強襲”の追撃で決着……と思いきや、ガンダムAGE-1ノーマルは残りHP120で奇跡の生存。反撃でオキヌ選手のビルドMSを倒すと、つぎのバトルでガンダム・ダンタリオンが先攻を獲得。これによりスピード差がある敵に大ダメージを与えられるアビリティ“急襲”が発動し、オキヌ選手のダブルオーライザー+ウッソのディフェンスバーストを上回る一撃を叩きこむことに成功。逆転勝利でリョウ選手が優勝を果たした。

●『鉄血のオルフェンズ』主要キャストがトーク&『ガンダムトライエイジ』で対決
 大会で予定されていた全試合が終了すると、表彰式でプレゼンターを務めた河西健吾さん(三日月・オーガス役)に加え、金元寿子さん(アトラ・ミクスタ役)、内匠靖明さん(昭弘・アルトランド役)、村田太志さん(ノルバ・シノ役)ら『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の主要キャストによるスペシャルステージがスタート。

 まず最初の話題になったのは、4月上旬に完結した『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』について。4人それぞれが全50話の中で印象的だったシーンを挙げ、その理由やアフレコ時のエピソードなどを語った。

 内匠さん、金本さんは自身が演じた昭弘やアトラのシーンではなく、1話や26話(2期1話)のバトルシーンをチョイス。「この大きいスクリーンでバルバトスを見たかったー!(笑)」と力説する内匠さんと「アトラはいなかったですけど(笑)、ピンチの時に帰ってくる主人公っていいなあって」と語る金元さん。

 1話はアフレコ現場も4人の印象に大きく残っていたらしく、「(河西さんが)顔面蒼白だったもんね(笑)」(内匠さん)、「三日月の声が初々しいよね」(村田さん)、「1発目ですからすごい緊張してたんですよ。(1話は)ちょっと録り直したいなあ(笑)」(河西さん)など、当時のエピソードがいくつか挙がった。

 村田さんが挙げた印象的なシーンは「シノを演じた身としてはここしかなかった」という46話のヤマギとユージンの回想シーン。「シノがただ散っていたわけでなないのと、ヤマギやユージンの成長が感じられたのがよかったですね」。

 第49話の戦闘直前をピックアップしたのは河西さんは、「ここの三日月の“オルガ、つぎはどうすればいい?”はセリフも表情もちょっと寂しげで、印象的でしたね」とコメントした。

 『鉄血のオルフェンズ』を振り返るコーナーのつぎに行なわれたのは、河西さん、金元さんチームと内匠さん、村田さんチームに分かれての『ガンダムトライエイジ』対決。

 試合前は「向こうはガンダムが2機いるから不利かも」とやや弱気だった河西さんだが、いざバトルがスタートすると、スピードで圧倒的に勝るガンダムバルバトスルプスをグシオンリベイクフルシティにぶつけ続けるという、三日月ばり(?)にリアリスティックな戦いかたで毎ラウンド着実にポイントを獲得。内匠さん、村田さんはほかの部隊を狙ってポイントを得るが、三日月(ガンダムバルバトスルプス)に昭弘(グシオンリベイクフルシティ)が一度も勝てなかったことが響いて試合終了。3-2で河西さん、金元さんチームが勝利という結果となり、スペシャルステージは終了。この後は既報でお伝えした“『ガンダムトライエイジ』6大発表”が紹介され、イベントは終了した。

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最終更新:5/26(金) 18:02
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