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【日本ダービー】レイデオロ 父キングカメハメハよろしく府中の直線で末脚爆発だ!

5/26(金) 21:03配信

東スポWeb

【日本ダービー(日曜=28日、東京芝2400メートル)新バージョンアップ作戦】戦国ダービーの呼び声通り、混戦ムードが支配的な第84回日本ダービー。難解極まる一戦となったが、オークスを◎△○で3連単2万130円的中の新VU作戦・明石尚典記者は◎レイデオロでクラシック連勝を狙う。皐月賞で最も強い競馬をしたのはこの馬だ。

 9→4→12番人気の入線で3連単は100万円超。大波乱の皐月賞を冷静に振り返ってみると、勝ち馬アルアインは敗戦わずか1度のディープインパクト産駒。現在の日本競馬をけん引する大種牡馬を父に持ち、Vタイム1分57秒8も前年の記録をコンマ1秒更新するレースレコード。文句なしのパフォーマンスで一気に頂上決戦の主役候補に躍り出た…という見方が可能だが、そこに影を落とすのがほかならぬこのレコードの快記録だ。

 過去、1分57、58秒台の高速決着を制した皐月賞馬はダービーで8、6、12、5、1、3着。2冠を射止めたのが2015年ドゥラメンテだけなら「速い馬」が勝った皐月賞とダービーは別物。今年も勝ち馬が入れ替わる可能性は高い。

 当欄の本命はレイデオロ。レースレコードが飛び出した皐月賞で最も強い競馬をした、と判断しての決断だ。1分58秒2→1分57秒9→1分57秒8と高速決着が続く近3年の皐月賞(別表参照)。前4ハロン45秒9の激流ラップを刻んだ昨年は別にしても、今年の前後半4ハロン46秒8→46秒4は15年の47秒0→46秒8を上回るタフな一貫ペース。一見、勝ち馬を含め前々で粘った面々の強さが際立つラップ構成に映るが…。当日は1000万下(鹿野山特別)で10ハロン=1分58秒台がマークされる馬場レベル。2分00秒台の決着に収まった前2年より明らかに時計1つ半は速い。

 前4ハロン46秒台とよどみのないペースを刻みながら、後半もラップを落とすことなく駆け抜けられたのは間違いなくこの馬場レベルの恩恵。後方待機組にとっていかに厳しい条件だったかは言うまでもないだろう。ノーチャンスと言っても過言ではない展開の中で直線勝負に徹しての0秒4差はむしろ負けて強し。決め手に比重のかかる府中なら、もちろん逆転のイメージが描ける。

 トライアルの青葉賞(2分23秒6)、プリンシパルS(1分58秒3)はともにレースレコード。先週のオークスのVタイムがレースレコードに迫る2分24秒1なら、2分23秒台突入はまず間違いのないところ。かつて2分23秒3のレースレコードを叩き出した父キングカメハメハよろしく、府中の直線で末脚爆発。ライバルたちをねじ伏せて、3歳世代の“王”として君臨する。

最終更新:5/26(金) 21:03
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