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『マレフィセント』のあの王子が…ジョニー・デップと大冒険「怖かった」

6/15(木) 10:00配信

オリコン

 最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)。本作で、ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)とともに冒険に旅立つのは、ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の息子、ヘンリー・ターナー。演じるのは、『マレフィセント』のフィリップ王子役で注目されたオーストラリア人俳優のブレントン・スウェイツだ。本作では、かつてのオーランドを彷彿とさせる勇気と情熱あふれる若者を熱演している。

【写真】日本語吹き替えを担当する中川大志

――新たな作品でディズニー映画に帰ってきましたね。

 「フィリップ王子に関しては、演じる上ではとても楽しいキャラクターでしたが、白馬に乗る見た目がかっこいいだけのおバカな王子でした。今回のヘンリーはストーリーを動かす大役でしたから、さらにエキサイティングでした」。

――『パイレーツ・オブ・カリビアン』の思い出は?

 「初めて観たのは10歳の時でした。場所は私が生まれ育ったケアンズの映画館で観ました。CGの月光の映像に感銘を受け、ジェフリー・ラッシュが階段の下から出てきて、彼の骸骨があらわになったシーンをよく覚えています。ワインを一口飲んで去るのですが、この場面を観た時に怖さを感じたものの、早く先が観たいという気持ちになりました。少しビビってしまったのは認めますが、適度な量の恐怖感でしたよ。それ以来、作品が公開されるたびに観ていました」。

――ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップを目にした時はどんな思いでしたか?

 「実際に近くで見ると怖くて、次に何が起こるか分からないドキドキ感がありました」。

――怖かったのですか?

 「恐怖と不安ですね。撮影初日はいつも恐怖と不安に襲われるのです。それを打ち破り、リズムをつかむまで少し時間がいるのです。実際にジョニー・デップに会った時は、映画を通して彼をずっと観てきたこと、そして彼の大ファンだったこが、畏れの感情をさらに強めたのだと思います。ジョニー・デップはその瞬間に生きる俳優で、インスピレーションを与えてくれました。いまとなっては、一緒に仕事ができたことが、何よりの喜びです」。

――本作は、10年に一度しか陸に上がれぬ幽霊船フライング・ダッチマン号に閉じ込められた父を救うため、その呪いを解く<ポセイドンの槍>を求めて、ヘンリーがジャックを探すところから物語は始まります。

 「冒頭で、子ども時代のヘンリーが海の中の父親に会いに行き、『僕はお父さんを救えると信じている。その唯一の方法があるんだよ』と言うと、ウィルが『そんなものはない』と言い放ちます。それでも強い意志の力で、すべての呪いを解くといわれる秘宝を見つけ出そうとします。このテーマ自体は、これまでと類似していますが、さらにパワフルであり、少し異なる要素が含まれていると思います」。

 ブレントンは、デップ、女性天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオと共に来日し、20日に都内で行われるジャパンプレミアに参加する予定。

最終更新:6/17(土) 5:45
オリコン