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このサイズにして、スポーツカーみたいに良く走る!?ベントレー ベンテイガ試乗レポート

5/26(金) 11:06配信

オートックワン

こんな巨体の中から、魔力に満ちた抜群の走り

意外な盲点に、乗り出してから気づいた。

なんと、こんなナリして走りが抜群なのだ。

ベントレー ベンテイガ(画像69枚)

ベントレー ベンテイガである。

嘘だと思うでしょ。私も、んなわけないと思っていた。だって5,150×1,995×1,755の弩級グラマラスボディですよ。世にいくつかの例外こそあれ(ex:機敏なデブ、とか)、巨体は愚鈍っていうイメージって、どうしても払拭できないもの。実際、レーシングカーなんて速さのために軽量化してますし。

しかし、忘れてはいけない。2.5トンを超える重量であっても、その心臓部に搭載されたエンジンはツインターボチャージドを施された6リッターW12気筒!!なのだ。W12気筒。キーボードを叩く指が一瞬迷うくらいの字面である。

そう、妖怪じみた見た目には(すみません)、妖怪じみたエンジンがきっちり搭載されている。そしてそこから繰り出される走行フィールは、間違いなく魔力に満ちていたのである。

腹の底から闘志がメラメラと湧き上がるみたいな鬼スペック

もう写真だけで説得力ありすぎて、言うまでもないとは思うけれども改めて少しプロフィールに触れておきたい。

ベンテイガは昨年(2016年)日本にも導入されたベントレー初のSUVモデルだ。先述の通り5,150×1,995×1,755の全長×全幅×全高に重量は2,350kg。

6リッターW12気筒ツインターボエンジンを搭載し、608psを5,250-6,000rpmで発生させる最高出力で、最大トルクは900Nmを1,250-4,500rpmという低いエリアから発生させる。トランスミッションはZF製の8AT。

・・・なんか書き綴っているだけで腹の底から闘志がメラメラと湧き上がるみたいな鬼スペックである。お値段2,695万円・・・なんともため息の出るシロモノだ。

ベントレーらしいクラシックな印象をキープ

大柄なボディサイズを誇りながらも、デザインはまごうかたなきベントレーそのもの。

ベントレーといえばの網目グリルを正面に据え、その両端に外側はウインカー、内側は灯火と2つのライトを計4つ、とんとんとリズミカルに配置し、同社らしいクラシックな印象をキープしている。

ボンネットフードを盛り上げた手法はまるでロンドンバスのようでポップな雰囲気さえ漂わせるのだが、寸分も間延びさせず、ただのファニーフェイスではない上品さを湛えさせているのはさすがだ。

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最終更新:5/26(金) 11:06
オートックワン