ここから本文です

【スディルマン杯】JAPANが勝利! マレーシアを破り準決勝進出!<準々決勝>

5/26(金) 20:20配信

バド×スピ!/バドミントン・マガジン

5月26日に開催されたバドミントンの世界国別混合団体選手権・スディルマンカップ(オーストラリア・ゴールドコースト)6日目は、グループ1の決勝トーナメント・準々決勝が行なわれた。

予選リーグC首位通過の日本は、抽選の結果、同組2位マレーシアとの再戦が決定。その第1試合は予選と同じく男子ダブルスとなり、園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸)とリオ五輪銀メダリストのゴー/タンが対戦した。

予選では勝利を飾った園田/嘉村は「予選の結果を一度リセットして入ったのがよかった」と、第1ゲームからスピード全開で勝負を仕掛ける。前衛・嘉村の鋭い動きから園田の強打につなぎ21-17で先制。第2ゲームは「気持ちで引いてしまった」(園田)と、相手の沈むドライブに苦戦したが、ファイナルゲームに入ってからは再び主導権を掌握。前半からしっかりポイントを奪い、終わってみれば21-11での勝利!「最後は自分たちのガッツあるプレーができた」(園田)と、日本にとって大きな一勝をつかんだ。

この勝利で優位に立った日本。第2試合に出場した女子シングルスの奥原希望(日本ユニシス)は、四隅をしっかりつく配球で相手を翻ろう。「相手は長身でいい球を持っているので、警戒しながら戦った」(奥原)と、点差を大きく広げても最後まで自分のペースを保ってラリーを制し、チームの2勝目を手にした。

第3試合の男子シングルスは、西本拳太(トナミ運輸)が世界トップのリー・チョンウェイと対戦。第1・2ゲームともに11点のインターバルまでスコアは接近したが、後半は相手のスピードについていけずにストレートで敗戦。「アジア選手権で一度対戦していますが、そのときよりも相手は自分が打つ球をしっかり読んでいたと思います。長いラリーになると自分からミスすることが多かったので、そこがトップと比べるとまだまだ」と振り返った。

これで2-1となった日本は、大黒柱でもある女子ダブルスの高橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)が登場。相手は過去9戦9勝のフー/ウーンだったが「昨日のデンマークとタイ戦のように(第2シードのデンマークがタイに敗戦)、団体戦は何が起こるかわからない。気持ちの準備をして、緊張だったり、プレッシャーをとり払って戦えたのがよかった」(高橋)と、前半から自分たちのプレーに徹する。すると、鉄壁の守備から得意のトップ&バックの形に持ち込み、第1ゲームを7本で先取。さらに第2ゲームも、つねに主導権を握って攻め込み21-14で快勝! マレーシアに連勝した日本が、準決勝の切符をつかんだ。「私たちは自分たちがやってきたことをしっかり出し切ること考えているので、それができて、チームの勝ちも決められたのでよかったです」(松友)

この結果、日本は2大会連続のメダルを確定。明日27日午後6時(日本時間午後5時ごろ)から、6連覇中の中国と決勝戦をかけて激突する。

バドミントン・マガジン編集部