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パークゴルフ体操完成 発祥の地の北海道幕別町 全国PRへ

5/26(金) 14:40配信

十勝毎日新聞 電子版

 日本パークゴルフ(PG)協会(本部北海道幕別町、三井巖会長)と同町教委は、「パークゴルフ体操」を開発している。このほど16種類の基本動作が完成し、23日に町農業者トレーニングセンターで関係者にお披露目された。クラブを使った運動などで健康を促進できる内容で、今後は映像を制作し、DVDやネットなどを通じて全国に広めたい考え。

 日本PG協会が町教委に協力を要請し、町教委のトレーニング指導員田中友之さん(26)が中心となって基本動作を考案した。

 16種類ある動作は、クラブを持って上半身を左右に振ったり、クラブを支えにして下半身の曲げ伸ばしを行ったりして、全身を動かす。

 田中さんによるとクラブを持ったり、支えにしたりすることで負荷を調整でき、PGの主要競技者層である年齢の高い人も十分な運動ができる。

 日本PG協会が発行するルールブックにはクラブを使った運動が以前から載っており、体操として整理することで、普及を図るのが狙い。

 運動1種類当たりにかかる時間は13秒程度で、全体では3分強となる。今後、動きに合わせる音楽をつくることも検討し、9月の全日本パークゴルフ大会(日本PG協会主催)での発表を目指す。同協会の堂前芳昭常務は「健康増進やけがの防止につながれば。DVDを全国のPG連合会に配布したり、インターネットの動画サイトにアップしたりして、広めたい」と話している。
(眞尾敦)

十勝毎日新聞