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77年の時を越えて驚きの実話が蘇る、ノーラン最新作『ダンケルク』シグナル画像公開

5/26(金) 8:00配信

ぴあ映画生活

クリストファー・ノーラン監督が初めて実話に挑んだ『ダンケルク』。1940年に行なわれた“史上最大の救出作戦(通称:ダイナモ作戦)”を描く。作戦が開始された5月26日にちなみ、本作にまつわる重要な事実、数字、固有名詞を紹介するシグナル画像が公開された。

『ダンケルク』フォトギャラリー

今回入手したのは、「ひとつのビーチにクリーブランド市の人口を超える兵士たちが追いつめられた 彼らに残された唯一の脱出方法はボートだけ」と表記された画像だ。

第二次世界大戦下、新兵器を中心に電撃戦を繰り広げるドイツ軍によって、英仏連合軍は埠頭がひとつしかないダンケルク港に追いこまれた。その数、40万人超。これは、アメリカのオハイオ州クリーブランド市、日本では品川区の人口に匹敵する人数。実に、現在のダンケルク市の人口密度の5.8倍。1940年5月、ダンケルク港は世界で最も人口密度が高かった場所かもしれない。

陸からはティガー戦車と歩兵部隊、海からはUボートの魚雷、空からは戦闘機による攻撃……。シグナル画像と共に公開されたビラ画像は、ドイツ軍が“我々は包囲した”と連合軍兵士たちに投降を促すために空からばらまいたものだ。危機感を募らせた英国首相ウィンストン・チャーチルは、軍の撤退を命じた。

そして77年前の今日、5月26日。軍艦のみならず民間の漁船やヨットなど、あらゆる船舶を総動員したダイナモ作戦が始動した。イギリスの未来を支える若き兵士たちを救おうと、すべての英国国民が立ち上がる。およそ700隻の民間船が武器も持たず、決死の覚悟でダンケルクへと向かったのだった。

本作は、IMAX 65ミリとラージ・フォーマット65ミリ・フィルムの組み合わせて撮影されており、臨場感溢れる映像が大きな見どころ。熾烈を極める戦場で、タイムリミットが刻一刻と迫るなか、果たして若者たちは生きて国へ帰ることができるのか!?

『ダンケルク』
9月9日(土)より全国公開

最終更新:5/26(金) 8:00
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