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給食の地産地消拡大へ料理の提案会 山陽小野田市

5/26(金) 14:15配信

宇部日報

地元の特産品をふんだんに

 山陽小野田市の学校給食の地産地消拡大に向け、地元食材を使った料理の提案会が25日、小野田勤労青少年ホームで開かれた。市内の学校栄養士らを対象に、4品の調理実演を行ったほか、市内を中心に近隣市で生産された農産物を並べて給食への採用を促した。小野田中央青果(藤永誠社長)主催。

 実演はJAZZ割烹大津屋(日の出3丁目)の村岡治さんと日本料理春駒亭(同)の眞鍋正彦さんが担当。村岡さんは長州黒かしわのカレー風味揚げとタケノコとトマトの炒め物を提案し、調理の際のポイントや食材の産地も説明した。ロビーには市内産のネギ、アスパラガス、ホウレンソウ、トマト、タマネギのほか、宇部市や美祢市、下関市で生産された野菜や果物を展示。産地に加えて、集荷時期や特徴も紹介した。

 藤永社長は「地元産の取り扱いに力を入れており、栄養士との会合では随時、地元食材を提案している」と地産地消の推進に尽力。年々、意識が高まる中、県美祢農林事務所では宇部市や美祢市でも同様の提案会を開催したいという。市では今年度までの第1次総合計画で、学校給食での地産地消の目標値を15%としている。2005年度は7%、11年度は11%と上がっており、市教育委員会では来年9月からを予定している学校給食センターでも旬の地元野菜をできるだけ多く使うことにしている。

最終更新:5/26(金) 14:15
宇部日報