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ホークス内川、8年ぶり3戦連発 横浜時代以来の爆発、年31発ペースにも淡々「打ち方変えてない」

5/26(金) 7:01配信

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク7-12ロッテ(25日・ヤフオクドーム)

 3夜続けて本拠地にアーチを描いた。内川のバットから放たれた打球が左翼席に飛び込んだ。初回の10号2ラン。横浜(現DeNA)時代の2009年8月以来、8年ぶり3度目の3試合連発弾。ハイペースで通算2000安打に突き進む男の勢いが止まらない。

【写真】お立ち台で内川にあごを握られ、顔をくしゃくしゃにする上林

 「柳田に続け、と思って打った」。ロッテのドラフト1位右腕、佐々木の立ち上がりを攻めた。柳田が先制の中前打を放ち、なおもボークで1死二塁。内川は4球目の内角高め138キロ真っすぐを一振りで仕留めた。ホークス7年目で初の3戦連発を完成させた。

 23日の8号ソロに始まり、24日の9号決勝グランドスラム、そして5年連続のシーズン2桁本塁打となったこの日の10号2ラン。チーム46試合目での10号到達は、自己最多のシーズン19発を放った13年より40試合も早いペース。年間31発のペースとなる。

 「そんなことを考えてもきりがない。20本打ったこともないんだからわかんない」と素っ気ないが、数字は雄弁だ。本塁打量産についても「たまたま角度がついて入っているだけ。だからといって、打ち方を変えているわけじゃない。そういう時期もありますよ」と淡々と口にした。

 ただ、一発だけで終わらないところも好調の証明だ。6回の中前打で今季初の3試合連続マルチ安打。通算2000安打へのカウントダウンは「44」となった。こちらも計算上は7月中旬の球宴前に金字塔を打ち立てることになる。周囲の期待は高まる一方だ。

 3試合連続の本塁打&マルチ安打だったが、前の2試合との違いはチームが敗れてお立ち台に上がれなかったこと。リーグ2位の打率を3割5分5厘に上昇させた4番打者に笑顔はなかった。「それ(黒星)が一番悔しいところ」。敗戦の悔しさを胸に、北の大地で自身初の4戦連発に挑む。

西日本スポーツ

最終更新:5/26(金) 7:01
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