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イタリア製マウンテンバイクを日本仕様に改良した電動自転車

5/26(金) 21:43配信

ニュースイッチ

プロトが発売

 プロト(愛知県刈谷市、近藤芳光社長)は、電動アシスト機能付き自転車事業に参入した。主力のオートバイ製造で培った技術を生かし、イタリアの2輪車ブランド「ベネリ」の電動アシストマウンテンバイク(MTB)を日本仕様に改良、発売した。アウトドアから通勤用まで幅広い利用を提案し3年間で1万台の販売を目指す。

 日本市場に投入したのは「TAGETE(タジェーテ)27・5」。アルミニウムフレームに大容量バッテリーを搭載し、一度の充電で約100キロメートルのアシストが可能。日本での発売を記念した特別価格は19万8000円(消費税抜き)。

 プロトはオートバイや、その部品の製造・卸販売を手がける。ベネリを傘下に持つ中国の銭江グループと輸入総代理店契約を締結。プロトはモーター出力などを変更し、日本の型式認定を取得した。走行中のチェーン外れを防止する部品も独自に開発した。

 スポーツタイプの電動アシスト自転車は欧州で人気が高まっているという。

 MTBは、ロードバイクなどに対してペダルの踏み込みに力が必要なため、アシスト機能の効果が大きい。MTBは下り坂での走行が一般的だが、アシストによって上り坂走行も楽しめるようになる。

 タジェーテ初回生産分100台は、すでに受注済み。プロトは今後、2輪車専門店を中心に販路を開拓し、拡販する。

最終更新:5/26(金) 21:43
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