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【F1】FP2後のジェンソン・バトン、久々のF1マシンに好感触「ハードブレーキする自信を得られた」

5/26(金) 12:31配信

motorsport.com 日本版

 2016年末でマクラーレンのレギュラードライバーとしての役割から降りていたジェンソン・バトンは、インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役として、モナコGPにスポット参戦することとなった。

写真:昨年アブダビGPのドライバー集合写真。バトンと当時引退を宣告していたフェリペ・マッサは前列真ん中へ

 事前にマシンに乗る機会があったのにもかかわらず、シミュレーターのみで準備を行なったバトンは、モナコGPのフリー走行で初めて2017年仕様のマシンをドライブした。

 久々のドライブは”とても自然にスタートすることができた”とバトンは語った。また彼は、モナコGPの午後のセッションで更なるパフォーマンスを引き出す手がかりを見つけたという。

「FP1の時点ですぐに感触をつかみ始めたけど、FP2ではグリップ力が増したので少しトリッキーな感じがした。これまでの7年間で経験してきたものとは全く違っている」

「僕はコーナーでブレーキングするんだけど、なんだかバリアにそのまま衝突してしまうような感覚がするんだ。はじめは変な感じがしたけど、その感覚を理解始めたのは間違いないよ」

「ハイスピードはとても楽しいね。序盤から”プール”を全開にできた」

「本当に素晴らしいのはターン3(マセネー)で、これはかなり面白い。ブレーキングにおいてまだやるべき作業が残っているけど、ハードブレーキする自信を得られた」

「ビギナーと同じことをしていたよ。早めにブレーキをかけ、早めにコーナーを立ち上がり、早めに加速して、アンダーステアにならないように心がけるんだ。そこから学ぶことは多いし、データを分析して土曜日の午前中でさらに整頓できれば良いね」

“楽しい思い出にしたい“

 バトンはFP1で14番手、その午後には12番手となり、チームメイトであるストフェル・バンドーンの0.035秒差につけた。

 2017年内でバトンが走行したのは、1月にあったラリークロス車のテストとレース・オブ・チャンピオンズのみだ。

「ターン5(ミラボー)を走行していた時、僕は忍笑いをしてしまったよ。(昨年の最終戦から)7カ月後にF1マシンをドライブしていて、しかもそれがモナコだっていうことにね」

 そうバトンは言った。

「素敵な経験だよ。本当に」

「今週末何が起きようとも、たいていのことなら月曜日には忘れられるはずさ。重要なのは今週末楽しむということ。楽しい時を過ごして、僕自身のために思い出作りをするよ」

Mitchell Adam