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交通事故全国ワースト脱却へ 市と警察署が連携しキャンペーン 佐賀

5/26(金) 13:50配信

佐賀新聞

佐賀市が県内事故数の3割を占める

 佐賀県内の人口10万人当たりの人身交通事故発生件数が、昨年まで5年連続で全国ワーストになっている事態を受け、佐賀市や佐賀南・北署などがワースト脱却に向けたキャンペーンを始めた。期間は来年3月末までで、事故防止に向けた街頭指導強化や広報啓発などに取り組む。

 県内の昨年1年間の人身事故は7783件で、このうち佐賀市内は2722件と全体の3分の1ほどを占めた。市内の事故は、類型別では追突事故が1214件と最も多く、原因別では多い順に前方不注視840件、安全不確認564件となっている。

 期間中は追突事故防止の街頭指導を従来の国道34号に加え、国道208号でも実施する。市や警察署など関係機関の交通対策会議を月に1回開いて情報共有するほか、9月2日には交通安全市民大会を開く。

 佐賀市役所で24日にキャンペーンの開始式があり、秀島敏行市長や佐賀南、北署の両署長らが出席した。秀島市長は「県内で最も件数が多い佐賀市の事故を減らせば、県のワースト脱却につながる」とあいさつ。この日は関係者が市内2カ所で街頭指導を行った。

最終更新:5/26(金) 13:50
佐賀新聞