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ATPツアー最終戦のタイトルスポンサーに日東電工 [男子テニス]

5/26(金) 19:01配信

THE TENNIS DAILY

 ATPは、ツアー最終戦(ATPファイナルズ)のロンドン開催を2020年まで更新することを発表した。また、新たなタイトルスポンサーとして日本企業の日東電工株式会社(以下、Nitto)が、同大会のタイトルスポンサーに決定したことを発表した。これにより、2009年からロンドンで開催されてきたATPファイナルズは、2017年大会より「Nitto ATPファイナルズ」と大会名を改め、引き続きロンドンを舞台に開催されることになる。

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 ATPファイナルズは、男子プロテニスツアーのクライマックスを飾るイベントで、シングルスならびにダブルスの“世界トップ8“が出場してタイトルを争う。2016年大会の賞金総額は750万ドル。昨年までバークレイズ(BARCLAYS)がタイトルスポンサーだった。

 過去3度、優勝を飾っているボリス・ベッカー(ドイツ)を含むスペシャルゲストが出席のもと、ロンドンのザ・シャードで開催された記者会見で、ATP代表のクリス・カーモード氏は、「今後4年間、Nittoをタイトルスポンサーとして迎え、またこれからも引き続き大会をロンドンで開催できることをたいへんうれしく思っています。同大会は、近年の男子プロテニスにおいてもっとも興奮に満ちた時間を提供してきたイベントの一つです。Nittoのような意欲的かつイノベティブな企業を、このシーズンのクライマックスを飾るイベントのパートナーとして迎えられたことは、夢のようなニュースです。実り多きパートナーシップとなること、またロンドンでのシーズン最終戦が今後も飛躍し続けていくことに期待しています」とコメントした。

 Nittoは総合部材メーカーとして、エレクトロニクス、自動車、環境、医療をはじめとする70を超える業界に1万3500種類以上の多様な製品を提供している日本企業。2018年に同社は創立100周年を迎え、Nitto ATPファイナルズは次代に向けたグローバルビジネスブランド価値成長の戦略の一環を担うことになるという。

 Nitto社長、高崎秀雄氏コメント「このたび、ATPファイナルズのタイトルスポンサーに決定したことを光栄に感じています。男子プロテニス界のトップをかけるATPファイナルズは、グローバルおよび世界各エリアで独自の技術を活かしながらトップシェアにチャレンジするNittoの理念とマッチしており、今回のタイトルスポンサーを機に、今年は無論のこと、2018年の創立100周年および、それ以降の新たな世紀で、ブランド力のグローバル展開を加速していきたいと考えています。また、我々がATPファイナルズに協賛することを通じて、テニス人気がさらに高まり、大会で活躍する新しいスター選手が誕生していく姿を見ることを楽しみにしています」。

 昨年大会の優勝者である世界1位のアンディ・マレー(イギリス)は、ATPファイナルズについて次のようにコメントしている。「大会期間を通じてシングルス、ダブルスともに多くの観客が試合会場を訪れ、圧倒的な雰囲気の中でプレーできることが、この大会を選手にとっても他に類を見ないイベントにしています。素晴らしいムードの中で、一年を締めくくるにふさわしい偉大な大会です」。

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【契約概要】

大会名◎Nitto ATP Finals
呼称◎Title Sponsor and Official Diversified Materials Manufacturing Partner of ATP Finals (タイトルスポンサー・多様な材料製造パートナー)
期間◎2017年から2020年
2017年度開催日程◎11月12日(日)~19日(日)
開催場所◎ロンドンO2アリーナ

(テニスマガジン/Tennis Magazine)
(情報提供/ATP、日東電工)

Photo: LONDON, ENGLAND - MAY 25: Chris Kermode, ATP Executive Chairman and President and Hideo Takasaki, Nitto President, CEO and COO with the Nitto ATP Trophy during the ATP Media Breakfast at The Shard on May 25, 2017 in London, England. (Photo by Patrik Lundin/Getty Images)

最終更新:5/26(金) 19:01
THE TENNIS DAILY