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HOWL BE QUIET「男の美学はない!」さらけ出す歌詞に注目

5/26(金) 20:00配信

TOKYO FM+

HOWL BE QUIETが5月25日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのとーやま校長とあしざわ教頭が、24日発売のニューアルバム『Mr. HOLIC』について聞きました。

◇◇◇◇◇
とーやま校長:アルバムのタイトル『Mr. HOLIC』の“HOLIC”には、依存症っていう意味があるんですよね。

竹縄:はい。他にも中毒とかそういう意味があるんですけど、感情をブワッと曲にしてメンバーとかスタッフに聴いてもらった時に、俺にとっては立派な愛情表現だったんですけど、「世間的には依存だよ」って言われたんですよ。おかげさまで僕も“この感情は依存だな”って気づけたので、開き直って『Mr. HOLIC』というタイトルをつけました。

あしざわ教頭:自分という成分が出まくっていますよね!

竹縄:そうですね。出しまくってます。120%の自分を出せたなって感じです。

とーやま校長:ドロッとした言葉とか感情もたくさんありますよね。1曲目の「ラブフェチ」には、歌詞に『僕以外 雑に扱えよ』って言葉が出てくるんだよね。確かにこういう感情を相手の女の子に思ったことはあるけど、こんなに強い言葉が曲になっているって結構なことじゃないですか。躊躇とかはなかったんですか?

竹縄:ないですね。思ったことがそのまま言葉になっているんで、“俺には句読点だけなのに、他の男に絵文字はちゃうやろ?”っていう思いをそのまま書いた感じです。

あしざわ教頭:本来、隠すような感情じゃないですか?

竹縄:あ、そうなんですかね?

とーやま校長:自分の中で思っていても、言うのダサいかなって思っちゃうよね。

黒木:男の美学ですよね。

竹縄:そういう美学ないです(笑)。

とーやま校長:歌詞は、みなさんどのタイミングで見るんですか?

竹縄:曲を先に作って歌詞は最後のほうで考えるので、曲をアレンジしている間とかに「出来た!」って言ってみんなに見せたり、歌入れの直前にみんなに渡したりします。結構ギリギリですね。

あしざわ教頭:みなさんは、出来上がった歌詞を見てどう思われましたか?

黒木:普通、男ってこういう感情は、隠すことが美談だったりカッコ良かったりするのに対して、そこをあえてさらけ出していますよね。自分の心の奥をグイグイ掴まれているような感覚になって、すごく共感する部分がありました。でも、“うちのボーカルヤベェな”とも思いましたね。“さらけ出すなぁ”と(笑)。

とーやま校長:ここまで行くかと(笑)。

黒木:しかも上手いなぁと思うんですけど、レコーディングの15分くらい前に歌詞を見せられるんですよ。俺らも驚きながらいつの間にか歌入れが終わってるみたいな(笑)。

とーやま校長:竹縄先生は、“全部言っちゃおう”と思うきっかけがあったんですか?

竹縄:去年の年末に「サネカズラ」というシングルを出したんですけど、そのタイミングで“もっとお客さんとコミュニケーションを密に取りたいし、距離を近くしたい”って思ったんです。人間関係でもそうですけど、お互いの恥ずかしい部分を知り合えた時にグッと距離が近くなるってあるじゃないですか。まず俺が先陣を切って自分の恥ずかしいところをさらけ出そうって思って。そしたら、みんなも今まで以上に踏み込んでくれるのかなって思ったので、その取っ掛かりとして「サネカズラ」というシングルでは自分の実体験というか、過去の恋愛を歌にしたんです。

とーやま校長:俺も、ふと、5年前に別れた彼女のことを思い出しちゃいました。

竹縄:思い出させちゃってすみません(笑)。でも自分に当てはめて聴いていただくっていうのは嬉しいですね。

最終更新:5/26(金) 20:00
TOKYO FM+